人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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ミラノより

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せんだってお伝えしてしたミラノデザインウィークへの出展も無事に終わり、帰国して仕事に追われる日々です。出展した波佐見焼の器『White Lotus』は殊のほか好評で、協働した菊祥陶器さんの技術は世界へ通じるレベルだと実証することができました。

それにしてもミラノ市民って、誠実で良く働く人が多くてびっくり。集落実測の旅で訪れたイタリア人達は、気さくで適当なキャラクターばかりだったので、それが私におけるイタリア人観でした。また、作品やデザイナーへの敬意を表してくれる方々も多く「デザインを愛する街」という印象を受けました。

この地力があるからこそ、世界規模のデザインイベントを継続できているのだと思います。


【コバヤシ】



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# by hitonochikara | 2017-04-19 16:19 | タビサキの日々 | Comments(0)
さよなら枯葉

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「建築は一人で作れない。仲間と対話できないチームには教えない。」と、公言してきたのが良かったのか…喧嘩の絶えないチームだった枯葉が、最後の一年間は、別人のようにチームワークを発揮してゴールしてくれました。


だから、教えていてとても楽しかった。きついから徹夜したくないのに、気づいたら朝になってて、「もう帰る」と言うとくいさがって事務所の前までついてきて、通勤者にまみれて話し合ったのはいい思い出です。


やっぱり建築は楽しい。それを確認するために私はハダパレをやっているのだと、心から思います。


枯葉さん達、私に見せてくれた執念の炎を進学してからも、就職してからも、燃やし続けてください。卒業おめでとうございます。



【コバヤシ】


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# by hitonochikara | 2017-04-12 04:12 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
クリークの上から

ハダパレの子達の卒業設計には「しっかりと現地調査を行い、その発見から形をつくる。」という特徴があります。なぜならば、暑い日も雨の日も通い続けることで見えてくるものがあり、それらが形の理由へとつながるからです。

また、調査で築かれた人間関係はあたたかく、彼らの人生に強い影響を与えます。よって毎年何人かは完成した卒業設計を、現地の人達にプレゼンテーションをするほど親密になります。学校の先生や、学外イベントの建築家とは異なり、専門知識を持たない人達に発表するのですから、それは貴重な体験です。今年も一人、現地でプレゼンできるチャンスをもらえた学生がいました。

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彼女は佐賀市のクリーク再生をテーマにしており、なんとその敷地であるクリークの上でプレゼンできるというご褒美のようなプレゼンテーション!

聴衆は水上に仮設された板場に座り、お酒を飲みつつ、白い壁に映写されたプレゼンを見るという、なんとも粋な演出です。
ガチガチに緊張していましたが「これを実現したい!!」と、しっかり言えたことは彼女の人生にどんな影響を与えるのでしょうか。楽しみです。


【コバヤシ】


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# by hitonochikara | 2017-04-05 04:46 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
ミラノへ

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ヒトチカは今年もbud brandより、イタリアのミラノデザインウィークへ出展します。


昨年末から波佐見へ通い、菊祥陶器さんと一緒に器を製作しました(詳しい内容は八人力のWEBで紹介しています)。


重ねても使える、白く薄い器「White Lotus」。

かなり厳しいスケジュールでしたが、ギリギリなんとかなりまして、器と一緒にコバヤシがミラノへ行ってまいります。


そんなわけで、コバヤシは3/31(金)~4/10(月)まで不在となります。皆様にはご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。


【コバヤシ】


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# by hitonochikara | 2017-03-29 03:29 | ハチニンリキ | Comments(0)
福岡デザインレビュー2017

ハダパレでは卒業設計を挑むにあたり、2つ伝えていることがあります。

一つ目は10年後も考えられるテーマであること。今は4年間の学びで設計し、実務が解ってきた3年後、資格を取っているであろう5年後、そして独立しているかもしれない10年後と、同じテーマを追いつづけ、その時の答えを出せる人であってほしい。

二つ目は将来、自分が実現したいと思えるものをつくること。人生をかけたい建築について考える時間が、卒業設計にはたっぷりあります。だから自分を掘下げて、社会や他者と対話して、そんな建築を見出してほしい。

これを真に受けたと言ったら怒られそうですが、卒業後も実践しているOBは意外といまして。3年前のこの子も長崎に長屋をつくるために、1年前のこの子も島に移住して活動するために、今は苦しみながら設計の修業をしています。

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そして今年のチーム枯葉の面々もその覚悟で1年間闘いました。
結果、デザインレビューでは写真のニパチが豊田啓介賞を、なみねぇが岸上純子賞とJIA賞を受賞しました。彼らに話を聞いてみると、実現する気満々です。

どうかその勢いを忘れずに。社会はいろいろあるけどそんなに悪い所じゃないよ。


【コバヤシ】

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# by hitonochikara | 2017-03-22 03:22 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)