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そして先日のこと、その後輩の朗報をお祝いしようと、仲間内で野乃窯さんへ伺いました。焼き物を愛する彼女にふさわしい、生涯を供にできる夫婦茶碗を選んでもらうべく当人も一緒に。
いつもお祝いを贈ってばかりの彼女でしたが、この日は自分のためにゆっくり時間をかけて選んでいます。吟味している時の横顔がいつもより明るくて、嬉しい気持ちで眺めていました。 人生の苦楽は当然ですが、嬉しい瞬間を分かちあえる、辛い気持ちをこぼせる人がいれば、この世界はいくぶん過ごしやすくなります。いつまでもそんな二人で居られますように。 おめでとうの気持ちを込めて節目の器を贈ります。 【コバヤシ】
by hitonochikara
| 2015-05-21 23:21
| コバヤシの日々
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