人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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ジブリ式集落
昔から気になっていたことがあります。

「宮崎駿さんの描く街には、なぜ集落の臭いがするのだろうか?」

まったくもって感覚的で説明しがたいのですが…。
ユーラシア大陸で集落実測をしてから、コバヤシ個人の判定基準として、
「これは集落」
「これは集落ではない」
という独断な視点があります。

例えそれが現代建築であったとしても、集落を感じてしまうものは意外とありますし、その反対で有名な集落へ行っても、すでに観光地でしかないケースもあります。
なぜそう感じてしまうのか、要素が複雑で理論化できていませんが、もっか分析中のテーマです。

そして、この感覚は実物だけでなく、アニメーションの世界にまで広がっていて、スタジオジブリが製作した映画には、集落としての説得力を感じています。
とくに『天空の城ラピュタ』に出てくる鉱山の街や、『風の谷のナウシカ』の風の谷は、行けるなら行ってみたい集落です。
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そんなマニアックな視点で『スタジオジブリレイアウト展』へ行ってきました。
原画の作られ方や使い方がよくわかる会場構成になっていて、一枚一枚じっくり観察できます。

私達設計者がこだわるディテールの方向性と、間逆の発想とも言える宮崎さんのディテール。
宮崎さんの空想力は、建築のつくりかたに対して様々なヒントを与えてくれます。
私が集落に感じている「都合のよいデザイン」のあり方について、掘り下げるいい機会になりました。

■スタジオジブリ・レイアウト展
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/detail/119
※開催期間は1月26日(日)までです。

【コバヤシ】
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by hitonochikara | 2014-01-24 01:24 | コバヤシの日々 | Comments(0)
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