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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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ともすれば 同じく考えている人と目が合う
あの日、お話を直接聞けるのはこれが最初で最後かもしれない。と、私は万全の状態でレクチャーへ挑みました。

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はじめに福山先生の気合の入ったスライドショーと心を締め付けられる演出で、その感動はあの会場の誰よりも葉さん本人にあっただろうと思われ。心を打たれての登壇は、数秒、数秒、言葉をつまらせつつゆっくりと語りはじめたのでした。

「無数にある解答の中に、見たことのある解答と見たことのない解答がある。僕は後者を目指した。」

考え続けた人の言葉はシンプルですが息をするように入ってきます。
そのまま一気に終盤まで語りつづけ、疲れたからと質疑をはさんだものの、応答しているうちにまた思考が加速していく…その様は圧巻の一言でした。この流れで講義の時間が過ぎてしまうものの話が止まらない葉さん、そわそわしだす学生(次の授業がある)、食い入るように聞き続ける一般参加者達(もっと聞きたい)。司会者のうながしにやっと気づいて締めようとしたら、聴衆より更なる問答がはじまる。てんやわんやの展開で、その全てが葉さんらしく、これが葉祥栄の人生なんだと感じました。
予定調和のまったくないレクチャーで、今までたくさん聴講してきましたが屈指の回だったと思います。

僭越ながら質問の機会をいただき「葉さんの目には何が映っていたのか。どんな本を読み、どんな人に会い、どんな24時間を過ごしてきたのか。」を聞くことができました。

葉さんの答えは「夢(ヴィジョン)を持ち考え続けること、その意識はともすれば同じく考えている人と目が合う。そうやって問題をクリアして行きながら、どれだけ恣意性をサポートできるかだ。」


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-11-13 11:13 | コバヤシの日々 | Comments(0)
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