人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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カテゴリ:ハダシ・デ・パレード( 40 )
発見と成長

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4年生になったチーム調査兵団のフンチョンが、スイスとイタリア北部の建築視察から帰ってきました。写真はその報告会で、旅の興奮冷めやらぬ彼女が熱弁をふるっているところです(わかりいくいですが右端におります)。

2か月前とは違う鋭い目つき。体験からの問いに仮説を立てた説明は面白く、「空間が見えない…」と2年間も悩み続けた先にあった発見を、見事に言語化していました。

あきらめないってすごい

私は純粋に感動しました。
若者は一瞬で成長します。しかしその瞬間を迎えるためには等身大の苦しみがあって、それを乗り超えればこそだと、改めて思います。

フンチョン、私は水の反射に種類があるとか、考えたことがなかったよ!


【コバヤシ】




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by hitonochikara | 2018-05-09 05:09 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
プコサラダをつくる
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3年生チーム殿(しんがり)のなーさんの一声からはじまった店舗改装プロジェクト『pco salads(プコサラダ)』が完成しました。
限られた時間の中でチームで力を合わせたことは、貴重な経験になったと思います。

また、プコサラダの特徴は大きく2つあるようで。一つは、オーガニック野菜を使ったサラダやジュース、スイーツがテイクアウトできる健康を意識したカフェ。
もう一つは、障碍者の就労支援を行っており、野菜のカットやラベル貼りを上階で行っているとのこと。

5月7日(月)にオープンです。近くにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

■pco salads(プコサラダ)
住所:福岡県福岡市博多区博多駅前3-29-9杉山ビル1階
WEB:https://www.instagram.com/pco_salads_hakata/
営業時間:11:30〜15:00


【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2018-05-02 17:02 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
生きる深度の美しさ

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先週末は7年前に卒業した、チーム泥舟のシャケの結婚式でした。
ネームカードやランチマット、指輪も映像も、引き出物もお菓子も時間をかけて作り、選ばれたもばかり。
その気持ちが伝わって、あたたかくなったみんなの心が新郎新婦へ返されてゆくようで。
「ああ、こういう生き方がしたいのだなぁ」と、しみじみ思いました。


そんな席で僭越ながら主賓スピーチを務めさせていただいた訳ですが…、なんとそのシャケが来月から人の力設計室へ参画いたします。

もうあだ名では呼べなくなるのは寂しいでけれど、今まで以上に良いものがつくれますように。皆さま、3人目のヒトチカ【アラマキ】を何卒よろしくお願いいたします。



【コバヤシ】
荒牧君、一緒によいものをつくりましょう!


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by hitonochikara | 2018-04-25 16:25 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
さよならアキ中

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アル中でなくてアキ中は、中毒になるほど建築にはまってほしくて付けた名前。だったのですが…1人減り2人減り、卒業まで残ったのは半分だったアキ中。

減った原因を振り返ってみると、真剣に学ぶことを揶揄する同調圧が例年よりも強かったと感じます。そんな空気を読みもせず、他人の評価を気にせずやりぬいた彼らは、これからどんな人生を歩むのでしょうか。

アキ中の皆さん、卒業おめでとうございます。個性あふれる君たちが選んだ個性的な働き方を福岡の地より応援しております。
ひるまずはげめ!

【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2018-03-21 03:21 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
福岡デザインレビュー2018

最近は卒業設計イベントの数が増えてきて過渡期にあるようで(地方ごとに開かれている状態)、イベントの必要性について議論されたりしています。確かに出展数が分散してしまい、数年前と比べると密度がおちた感は否めませんが、それだけ心血を注いだ研究と設計を講評して欲しい学生の叫びが形になっていると感じます。

実際にハダパレの子達は、北九州のイベントtonicaを皮切りに、仙台のイベント卒業設計日本一、福岡のデザインレビューとはしごして帰ってきます。2年生や3年生はこの期に日本を縦断しながら各地の建築を見て回り、4年生はイベントを終えるごとに顔つきがたくましく変わっていきます。反省会で再会すると、この1ヵ月でこんなにも成長するのかと驚くほどです。

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デザインレビューは、ヱビスが千葉雅也賞とJIA賞、キリンがJIA賞を受賞という結果で終わりました。イベントに参加せず海外へ建築視察に行くのも悪くないですが、卒業設計ができるのは一生で一度。顔つきが変わって、吐く言葉の説得力が増すのだから、この貴重な体験を選んでほしいと思います。

ある意味、作品と一緒に日本を旅するのですから。



【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2018-03-14 03:14 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
伝える力

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平日の夕方ということもあってギャラリーは多くはありませんでしたが、囲むようにして議論し合う距離の近い卒業設計講評会でした。

ハダパレの学生はサーベイ(敷地とその周辺の調査)に時間をかけているため応答はできるものの、熱量のコントロールが不器用で想いが空回りしてばかりな印象…これはプレゼンスキルを鍛えなおさなくてはなりません。


とここまで書いて思いだしたのですが、写真の彼だけはクリティークの面々へ想いが届いていました。大きな声で島の未来について語る背中に、島で悶々としていた10代の彼が見えるよう。学科内では島民視点の強い構想だったせいか、理解されにくかったと聞いていました。しかし今日はがっつりと届いていました。

私は「若者は拙い預言者」だと思っています。論理がいびつであったとしても、彼らが幻想した未来はそんなにずれていません。むしろ大人の固定観念方の方が未来へ届いていない。この活動をしているといつもそう感じるのです。

3月まであと1ヵ月あります。もう少し彼らとパレードしないとです。



【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2018-01-31 23:31 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
ハレノ舞台 二〇一八

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今年も九州産業大学の卒業設計講評会に、クリティークの一人として参加します。

今年度は北海道から五十嵐淳さんをお招きしての卒業設計講評会。そして数日後に塚本由晴さんもクリティークをしてくださるという!今年は二段階方式のようです。

毎年、矢作先生のおかげでさらに成長できるチャンスをもらえる学生達が羨ましい限り、ハダパレの4年生達は、この環境に見合った作品を発表して欲しいと願っています。


■九州産業大学卒業設計講評会
日時:2018年1月30日(火) 17:00~20:00
場所:九州産業大学建築都市工学部プレゼンテーションルーム(8号館3階)


※1.講評会同日15:00より同会場で、五十嵐淳さんのレクチャーも催されます。
   九産大建築レクチャーシリーズvol.29
  『自身の思考プロセスを辿る』 五十嵐淳



【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2018-01-24 23:24 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
talk bar 第4回 森詩央里 のお知らせ

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九州産業大学の福山秀親先生が企画する『talk bar かたるきくかんがえる』の第4回語り部は、ハダパレのもりしおが話してくれるそうです。

彼女はチーム・マジョのメンバーで4年前に卒業生して、現在は横浜にある設計事務所のオンデザインに勤務しています。学生時代は「歴史的空間再編コンペティション」や「福岡デザインレレビュー」に入賞などと、ほぼ製図室に住みながら結果を出すという、目を三角にして闘う熱い子でした。

さて、どんな話になるのでしょう?進行の清水さんは現役ハダパレ生で、チーム・調査兵団の3年生、ちょうど進路に悩む年頃です。当時を振り返りながら、学生に熱いバトンを渡してほしいです。


■talk bar かたるきくかんがえる

第4回語部: 森詩央里「まんなかではたらく」
日時:2017年11月10日(金)18:30(開場) 19:00(開演)
場所:九州産業大学北門カフェ立花 (JR九産大前駅側北門入ってすぐ左手のカフェです)
料金:無料

プロデュース:月と塾
進行:清水史子
協賛:九州産業大学建築都市工学部商環境デザインゼミナール


【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2017-11-01 11:01 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
さよなら枯葉

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「建築は一人で作れない。仲間と対話できないチームには教えない。」と、公言してきたのが良かったのか…喧嘩の絶えないチームだった枯葉が、最後の一年間は、別人のようにチームワークを発揮してゴールしてくれました。


だから、教えていてとても楽しかった。きついから徹夜したくないのに、気づいたら朝になってて、「もう帰る」と言うとくいさがって事務所の前までついてきて、通勤者にまみれて話し合ったのはいい思い出です。


やっぱり建築は楽しい。それを確認するために私はハダパレをやっているのだと、心から思います。


枯葉さん達、私に見せてくれた執念の炎を進学してからも、就職してからも、燃やし続けてください。卒業おめでとうございます。



【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2017-04-12 04:12 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
クリークの上から

ハダパレの子達の卒業設計には「しっかりと現地調査を行い、その発見から形をつくる。」という特徴があります。なぜならば、暑い日も雨の日も通い続けることで見えてくるものがあり、それらが形の理由へとつながるからです。

また、調査で築かれた人間関係はあたたかく、彼らの人生に強い影響を与えます。よって毎年何人かは完成した卒業設計を、現地の人達にプレゼンテーションをするほど親密になります。学校の先生や、学外イベントの建築家とは異なり、専門知識を持たない人達に発表するのですから、それは貴重な体験です。今年も一人、現地でプレゼンできるチャンスをもらえた学生がいました。

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彼女は佐賀市のクリーク再生をテーマにしており、なんとその敷地であるクリークの上でプレゼンできるというご褒美のようなプレゼンテーション!

聴衆は水上に仮設された板場に座り、お酒を飲みつつ、白い壁に映写されたプレゼンを見るという、なんとも粋な演出です。
ガチガチに緊張していましたが「これを実現したい!!」と、しっかり言えたことは彼女の人生にどんな影響を与えるのでしょうか。楽しみです。


【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2017-04-05 04:46 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)