人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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ソルダムな梅雨
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雨が強く降ったと思えば、かあっと陽が照る今年の梅雨。
【goj】の現場では天気の様子を伺いつつ、大工さんが外壁板にスクリュー釘を打込む日々。板張りも終盤にさしかかった頃、G様からすももの差し入れをいただきました。

果肉が透ける鶯色のソルダムという種類のすもも。
ひと切れ口に運ぶと、収穫して間もない果肉は硬くしまっていて、甘みと一緒に酸味が体中に広がりました。汗がひくような酸っぱさ!美味しい!

帰って数日後、お土産にどうぞと頂いたものを white lotus にのせて、ひと休み。
熟れて赤みが増した果肉へ包丁を入れて、したたる果汁をこぼしたくなくて、white lotus にのせる前にぱくり。あの日とは違う甘さになっていました。爽やかで、美味しい~!

G様、大切に育てられたすももをご馳走様でした。ありがとうございました。酸っぱいのも甘いのも、どっちも美味しくて手が止まりませんね。


【カタオカ】

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by hitonochikara | 2018-06-27 22:57 | オシゴト | Comments(0)
キッチンから見えるもの

表題は、設計で大切にしていることのひとつ。

毎日の食事は、毎日の調理のおかげにあるわけで。
だからキッチンは、食事をつくる人が美しく映える場所であって欲しい。
そして、そこからは飽きないものが見えると尚良い。
朝日を浴びる山々や宿題をする子供達、季節を写す庭の草花。
日々繰り返される行為の大切さが、更新される風景で裏付けされるように。

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写真は【tir】のキッチンから一枚で。
食卓でたこ焼きをつくるYさんとYくん、それを接写するハリガネカメラマン。
この日は撮影会でいつもながらの楽しい一日でした。

またひとつ、キッチンから見える風景の記憶が更新されました。


【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2018-06-20 06:20 | オシゴト | Comments(0)
曲線と直線
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【goj】の敷地手前には、有機的に石積みされた棚田が広がっています。
当家のおじいさまは、なんと石積みの達人だそうで、家や畑はもちろんのこと、このあたりの田んぼの石垣も積んでいたそうです。この地形に添った曲線は工業的につくれるはずもなく、今となっては再現性が困難な技となってしまいました。

【goj】は棚田や川、段々畑や山々を愛でるために窓や居場所を設けた住宅です。せんだって棟が上がり、まっすぐとシルエットが立ち上がりました。この形には近代技術と同時に、地域で長年受け継がれてきた技がこめられています。

梅雨に入って現場は外回りに苦戦中ですが、いつもどおり丁寧に丁寧につくりあげたいと思います。

【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2018-06-13 20:17 | オシゴト | Comments(0)
感謝 #【kwk】差入れ

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今回のオープンハウスでも施主OB様や友人からたくさんの差入れを頂きました。

写真は終わって一息ついているところです(アプローチのこの平板はベンチにもなるのですよ!)

オープンハウス開催中はお昼ご飯を食べ忘れがちですが、ちょっとした合間に頂いたもので栄養補給ができました。ありがとうございました。



【コバヤシ】
CRIK様、H様、K様、D様、M様、M様、この場を借りて心から感謝いたします。


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by hitonochikara | 2018-06-06 06:06 | オシゴト | Comments(0)
御礼 #【kwk】

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長期予報では週末の天気は崩れるとなっていましたが、はじまってみれば青空に恵まれた内覧会となり、ありがたいことに多くの方々が足を運んでくださりました。そしてなぜだかハダパレのOBや学生もたくさん来てくれて、盛況なオープンハウスをとあいなった次第です。

【kwk】は施主様の「食」を中心とするライフスタイルがそのまま形となった住宅です。強いこだわりから生まれた形だったのですが、メインプログラムであった野菜動線(土間→畑→洗い場→台所→食卓)のお話をすると、共感する方が予想外に多くてびっくりしました。

最後になりましたが、入居前に快くお貸しくださりました施主様、心より御礼申し上げます。 重ねてプロトハウス事務局様、イクスワークス様の御協力のものと、このような機会を設けていただけました事に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。


【コバヤシ】+【カタオカ】+【アラマキ】
K様、土曜日は美味しいランチをご馳走してくださりありがとうございました。


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by hitonochikara | 2018-05-30 05:30 | オシゴト | Comments(0)
代々の土地で

里山の風景はほとんど変わらないのに、20世紀の暮し方ですら懐かしい今日。
私達が里山で暮らすためには、現代の感覚と先祖代々の慣習をすり合わせる必要があるわけで、これがいかに困難を極めるかは、限界集落が物語っている。
それでもここで暮らすというのならば、田や畑を受け継ぐというのならば、それはきっと尊い経験があるに違いない。

だから、ここで暮らす生存戦略を楽しく一緒に考えてみよう。
設計者として、その可能性を建築にしてみよう。
私が叶わなかった、その覚悟にエールを贈らせてほしい。


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「里山の風景の真ん中で狭小の住宅をつくる」
まさか、そんなことがあるなんて…想像の斜め上だったけれど、先祖代々の土地ではままあることなでしょう。
新しい認識は新しい形を産み出してくれる。


【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2018-04-11 04:11 | オシゴト | Comments(0)
おやつのじかん

【kwk】の現場は、定例会議がだいたい午後3時からはじまります。いつも最初にするのは「進捗報告」でなくて、棟梁や電気屋さんと一緒に「おやつを食べる」こと。

この日の定例は、蒸篭に入ったおやつが運ばれてきて、中には…

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施主様お手製のスコーン!!
食材本来の味が引き立っていてうま~い!しかもヴィーガン(動物性タンパク質をつかわない)仕様となっていて、身体に優しい味。棟梁も監督も無言でもぐもぐやっていますが美味しいのでしょう、ほおばり方がちがう(笑)。

それから温かいお茶をいただいて、お腹がおちついたところで進捗報告がはじまるわけです。


【コバヤシ】
K様、毎週毎週おやつを用意してくださり、本当にありがとうございます。


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by hitonochikara | 2018-04-04 04:44 | オシゴト | Comments(0)
現場のよこで

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足場ごしに見えるのは、四角い溝と刈敷きされた野草。
【kwk】の現場のとなりでは畑の準備がはじまりました。
K様に聞いてみると「草マルチ」という地面を草で覆う方法とのこと。雑草が生えにくくかつこのまま緑肥になるそうです。

三寒四温の季節になり、梅は満開。工事は進みます。
棟梁は「暖かくなってきた」と喜びながら、外壁の鎧張りに精を出していました。
もう春ですねぇ。


【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2018-03-07 03:37 | オシゴト | Comments(0)
軒下の魅力

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軒下は天候に関係なくまったりできる居場所。
この日は【yne】の1年点検日。あいにくの空模様でしたが、わがままいって雨音を聞きながらおにぎりをほおばらさせていただきました。


半屋外の空間には用途に基づいた名称がありません。軒下だったり、土間だったり、ピロティだったり、形状を示す名前がほとんど。
これはきっと、住行動に重きを置いていないからで、そこで何をしても良い余白のような空間だからなのだろうと、雨の風景を見ながらぼぉーっと考えていました。


【コバヤシ】
Y様、大変遅くなってしまいました、美味しいお食事をありがとうございました。


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by hitonochikara | 2018-02-21 02:21 | オシゴト | Comments(0)
住み継ぎの系譜

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鮮やかに塗り替えられた一面の壁、日記に書き留めようと色の名前を調べてみました。
日本の伝統色で近かったものは「瓶覗(かめのぞき)」で、「白に近いごく薄い藍色」とあります。白い布を少し浸した程度に染めただけ、あるいは甕をちょっと覗いただけという意味で付けられたそうです。


良い色に生まれ変わった壁を見て、施主様と現場監督と喜びを分かちあいました。

これとは対照的にそのまま残された壁もあります。上質な紙布(しふ)の壁は丁寧に補修され、新しい和室の一部となりました。この壁があることで見えてくる住み継ぎの系譜があります。


駆け足で進んできた【nka】も終わりが見えてきました。
あっという間でしたが、もう少しで完成です。


【コバヤシ】


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by hitonochikara | 2018-01-17 13:17 | オシゴト | Comments(0)