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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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再会は成長を経て(後)
レクチャー終了後、午後からは建築学科の卒業研究の入賞者表彰式と講評会でした。
もちろん頴原先生はひきつづいて参加。
講評会では、熱心にクリティークをしてくださりました。
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壇上では、頴原研究室だった学生達がつぎつぎとプレゼンしていきます。
それは結果をだした彼らが、講評会を通して恩師と再会する舞台でした。

わずかな歳月であったとしも、若者はあっという間に成長する。

そんな心にくい演出をしてくださったのは、ABC道場の館長でもある矢作先生。
(レクチャーはABC道場が切り盛りしています)
それぞれの一年間を同じ場所で報告しあったのです。
道場で不断に鍛えられた彼らを見つめる、頴原先生の優しい眼差しが印象的でした。

ふと、古い映画を思い出しました。
山田洋二監督の『遥かなる山の呼び声』です。
ラストシーンの列車の中の出来事のように、さりげなく。

余寒の春にふさわしい、温まる一日でした。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2013-02-27 03:20 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
再会は成長を経て(前)
せんだって、九州産業大学の建築レクチャーへ参加してきました。
講師は頴原澄子さん。昨年度まで九産大で教鞭をとっていた建築史家です。現在は千葉大学で活躍しています。

今回は『建築保存とデザイン』というテーマで、歴史的建築物とどのように向き合うべきなのか、講演してくださいました。
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中でもイギリスの芸術家ウィリアム・モリスの言葉を再認識し、改修方法を3つに分ける解説は大変勉強になりました。

1.歴史性を残すこと
2.新旧の鮮やかな対比
3.それを生み出した行為に宿る精神と共に生きる

これら3つの考え方は歴史的な建築物に対してだけでなく、古い民家や産業遺産にも当てはまる要項です。
特に集落に現存する民家達は、現代の生活スタイルとの相性が良くありません。
この、常に引っかかっていた問題とどのように向き合うべきか。大きなヒントを頂きました。

そして講演後、近代建築史について勉強している「近代建築乙女」の学生、OBと先生の再会がありました。
学生から先生へ贈られたのは、手づくりの教科書。製本された1990年代の資料の冒頭には、頴原先生が書かれた熱い年代解説が載っています。
(この時のことを、頴原研究室(九産大)のブログでつづってくださっています。ありがとうございます。)

先生、次は2000年代です!

そして来年もぜひ、更に成長した(してるはず)彼らに会いに来てください。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2013-02-26 20:42 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
旅立ちの盃
2年前、あの災害を忘れぬように、その時代に建築を学んでいたことを刻むために、つけた名前。チーム「tsunami」の学生達が卒業します。

建築を通して学べることは多い。
けれども、それらを得るためには、逃げない姿勢、問いつづける姿勢が必要だ。

そのことを伝えるために、費やした2年間でした。
伝わったかどうかは、彼らの卒業設計で一目瞭然。
この経験と手応えを生かして、社会での更なる活躍を祈念しています。
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いただいた美しい盃。
勝負の気付けの際に仰ぎます。
ありがとうございました。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2013-02-18 19:25 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
みんなのちから
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ひとのちからがあつまれば いいものができる。

むかしからずっとそう。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2013-02-03 03:33 | オシゴト | Comments(0)