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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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眠るくすり瓶
とある古い倉庫へ来ています。

ここには古い建具や火鉢、箪笥達が出番がくるまで、じっとしています。
その片隅に、古い空き瓶達も眠っていました。
ススワタリになりかけていたようで、持つと指先が真っ黒になります。
はがれかけたラベルは右読みで、ドグラマグラが頭をよぎります。

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持ち主にお願いして、少し頂いて帰ることにしました。
Eさん、ありがとうございます。

さっそく事務所で磨いてみましょう。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-04-29 04:29 | オシゴト | Comments(0)
サロメの気持ち
4年前の『情熱大陸』で石井一男のことを知ったとき、そんな人生があるのかと感動した。
絵を描くために、そぎ落とされた生活の柄。
肩の力を抜くために、彼はどれだけの時間を、どれだけの諦念を積み上げたのか。

先週、新天町にあるギャラリー風さんで、福岡ではじめての『石井一男展-女神たち-』が催されました。
初めて目にする石井さんの小さな絵。
それは夢の中で会う人のような、どこにもいないはずのいる人でした。

そして石井さんとお話しすることもできました。
番組のときと変わらない飄々としたたたずまいに、才能に食べつくされない人の迫力を見ました。
名声を得ても崩れない。それは特別なことです。

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額にはしる傷。
哀しみを揺らさない瞳。
閉ざされた口元。

最終の日曜日、一枚連れて帰りました。

私には恐れていること、力んでいることがあります。
どうか、それらに囚われてしまわないように、振り返ることができますように。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-04-25 04:25 | コバヤシの日々 | Comments(0)
ちょっと空気を吸いに
打合の合間をぬって、イムズで行われていたKOO-KIさんの『大空気展』をのぞいてきました。

地下2階のイムズプラザには、泣いて笑えるあの『めんたいぴりり』のふくのやのセットが(笑)。なんとARでスケトウダラの妖精さん達が登場しちゃいます。
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もう一つの会場、8階の三菱地所アルティアムでは、KOO-KIさんの仕事や小物がたくさん展示してありました。
なかでもCMの絵コンテは興味深く、マインドマップをつくりながら、方向性を絞っていく過程をみることができました。他ジャンルの手法をトレースするのは楽しいです。発見があります。

面白い事を仕事にできる集団、やっぱりKOO-KIさんはかっこいい。
お手本が福岡にあるという刺激、ヒトチカもそんな集団をめざしています。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-04-22 04:22 | コバヤシの日々 | Comments(0)
もう22年
食事をするために、かなりかなり前から首根っこを掴まえられました。
その人は福岡に来た時から、ずっとお世話になっている方で。
福岡の姉のような(母とか言ったらグゥで殴られる)、大切な人です。

学生時代のそわそわしていた時も、
頭を剃って旅の準備をしていた時も、
仕事がなくて河原でビールを飲んでいた時も、
髪を摘んでくれまていました。

その日はD&DEPARTMENTのダイニングへ。
注文したのは「糸島ガーデンサラダ」。
食べ方が工夫できるランチメニューです。

平日午前の光。
料理の仕込みに勤しむ音。
ここちよい距離のサービス。
全てが静かで、久しぶりにゆっくりお話しました。

その人はさりげなく誰とでも仲良くなる方で。
早速店員さんと、話に花を咲かせていました。
誕生祝いだった流れから、うっかり年齢を口にしてしまい、
やっぱりグゥで殴られました。

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少なくなってきましたが、これからも私のをお願いいたします。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-04-18 04:18 | コバヤシの日々 | Comments(0)
晴男達
よく晴男とか雨男とか、祭事や宴の席で話題になります。
科学的な根拠はないものの、前向きな性格か否かが見え隠れします。
人の記憶なんてあいまいなものです。
(ちなみにコバヤシは晴男ですよ!)

三寒四温な三月吉日、【isd】の上棟式が執り行われました。
今年の三月は晴れたり降ったり、天気予報とにらめっこの日々。
かなり気をもんでしまいましたが、

結果は「雨 雨 晴 晴 雨 雨」。
建て方の二日間だけ、ぽっかり晴れてくださりました。
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そこで棟梁さんに聞いてみました。
そしたらにこっと爽やかな笑顔で、

「晴れ男です」

おかげさまで棟も無事に上がりました。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-04-15 04:15 | オシゴト | Comments(0)
藤城清治さんの世界
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先日「藤城清治 光と影の世界展」を見に福岡市博物館に行ってきました。
私の藤城さんの作品の記憶は、両親が読んでいた「暮らしの手帳」の表紙です。どちらかと言うと好きな作家さんではなく、潔い線を描くことを苦手としている人間としては、じっくり見ることを避けてきた作家さんの1人でした。
フレームに納まっているけれど、どこまでも続きそうな周りの世界を想像させる作品と、作品が出来上がった後、感極まって涙があふれた藤城さんの姿を日曜美術館で見て以来、気になっていました。

足取りをたどるように展示された作品は、印刷物と全く違いました。切り絵となる最後の線に、たどりつくまでがわかるのです。
どこまでも続きそうだと感じた世界も、覗き込むと本当に続いていて、こういうことだったのか!と嬉しいやら悔しいやら。
卒寿を迎えられてもなお、こびとや動植物と繰り広げる世界は、猫や藤城さんを支えられる方々がいらっしゃる中、黙々と剃刀を持つ藤城さんのアトリエの風景そのものに見えました。4月、5月と会場にお見えになるようですよ。

■藤城清治 光と影の世界展
期間:2014年3月21(金)~5月11日(日)
時間:9:30~17:30(最終入館は17:00まで)休館日:月曜日(5/5は開館、5/7は休館)
会場:福岡市博物館 福岡市早良区百道浜-1-1
料金:一般1400円 高大生800円 小中生500円
URL:http://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/tokubetsu.html


【カタオカ】
by hitonochikara | 2014-04-11 04:11 | カタオカの日々 | Comments(0)
ローカルディテール-007 扉の扉
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時として、機能は、その機能の否定や反転を行い、最適化される。
一見、独善的とも言えるその回答には、ユニークかつ合理的な力強さがある。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-04-08 04:08 | ローカルディテール | Comments(0)
しがみつきかた
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まだ桜のつぼみが固い頃、九州コミュニティ研究所CRIKのみなさんと八人力でブレスト大会をしました。

テーマは、「八人力に期待すること」。
まず自分達が八人力ではなく他者であることをルールとして、CRIKの皆さんと各自ペアを組んでスタート!一回目は方向性、二回目は具体的な方法について、それぞれ15分ブレストト後プレゼンを行いました。CRIKの皆さんの新たな視点が加わり、これまでに出てこなかったアイデアがあふれ出ました。
それにしても、この15分2セットの短かく感じたこと。自分の反省点は、八人力であることを離れられなかった点。実現できそうなことを考え、小さく縮こまる自分を自覚しました。

「建築を捨てないでほしい」

ブレストするにあたって、耘野さんがくださったメッセージのひとつです。
これまでの活動を踏まえ今後を模索する八人力に向けて、やはり11人で建築に関わることをしてほしい、と再び熱を持ち始めるようなお話しでした。

同時に自分の中で浮かんできたのは「しがみつく」という言葉でした。
ものごとができない人間ほど「しがみつく」という考え方を聞いてから、自分の弱さを表しているようで、戒めのようにこの言葉を引っ張り出していたけれど、ちょっと待てよ。
他力本願じゃなく、しがみつこう。


【カタオカ】
by hitonochikara | 2014-04-04 04:04 | ハチニンリキ | Comments(0)
4月1日
今日からコバヤシは旅に出ます

みんなには無理無理って言われたけれど38度線を越えて
あちら側には残っているであろう半島の古民家を実測し
凍った図們江を走って中国へ

満州族の家や国家の跡を散策し
モンゴルのパオに寝泊り
そこでロバを買ってチベット経由で中央アジアです

そう「スタン」って語尻の国がいっぱいあるところ
タジク・キルギス・ウズベキ・トルクメン
定住で得られなかった移住の知恵を学ぶ旅です

カスピ海の市場でロバと別れて号泣し
キャビアの密漁船と交渉して
コーカサスにある塔の集落ウシュグリを目指します

そして大好きなトルコでエフェスビール片手に沈みたいところですが
ここまでくれば「野生の勘」が戻っているはず
練りに練って運だめし
チェチェンはイングーシからクリミアまでの自治共和国を散策
この辺にはまだ見ぬ集落の臭いがしてたまらないのです

オデッサではマ・クベ大佐に語りかけるようにウォッカとチョコレート
文官が前線で活躍する歴史的確率を計算してみる

それから東欧経由でエジプトへ
ここも誘惑に負けずササッと通過する できた旅行者でありたいところですが
人生を振り返るまでもなく やっぱり失速することでしょう
カイロで日本から苦情が来るくらいダラダラして 北アフリカの横断ルートを完成させます

まずは国境が開いたであろうリビアにて 砂漠に埋もれるガダメスを目指し
そこからベルベル人を追いかけるようにチェニジアへ
マトマタの地下住居でしばらく暮らしてみます

そしていよいよアルジェの太陽と 一番の目的であるガルダイヤへ
フランスでお墓参りをしたときに
丸メガネの彼に「お前もデザインに困っているくちだな…行け!」と言われました
念願であるムザッブの谷で 私は何を掴むのでしょうか

ざっと計算してここまで2年だから
きっと3年はかかると思います

なのでモロッコへ着く頃には
廃人のようになってフェズやメディナをウロウロしているでしょう

最後の宿泊地はカサブランカ
サハラ縦断という次なる誘惑に三白眼

でも私は日本が好きなので
ここから先は今度の4月1日にとっておきます

それでは行ってきます


【コバヤシ】

※追記
世界中のエイプリルフールが笑いと愛に満ちますように。

by hitonochikara | 2014-04-01 04:01 | コバヤシの日々 | Comments(0)