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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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祝完成 「d design travel 福岡号」
3月の日記で紹介していたd design travelの福岡号がいよいよ完成し、その出版記念イベントがありました。
第一部では冊子を見ながら、編集長による取材エピソードや編集裏話。取材に協力してくれた福岡県人の情熱やボツになった表紙など、30分オーバーのトークショーでした。
第二部はそのままパーティーへ。福岡号で紹介されている屋台やカフェ、酒屋、ハム工房、そして紙袋が表紙を飾った明太子屋さん達が自慢の一品を振舞ってくださりました。
食いしん坊にはたまらないシチュエーションであります。

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編集長から福岡号のキーワードは「インディーズ」「独立系」でまとめたと聞いた時、福岡にやってきた24年前を思い出しました。なぜならその感覚は、当時の自分が福岡に感じたイメージそのものだったからです。
東京に頼らなくても情報が発信できる、固有の文化が重層している、そして何よりも人懐っこくて明るい街。

いまだに博多弁を使うと「変だ」と言われる千葉出身のコバヤシですが、福岡大好きです。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-06-26 15:50 | コバヤシの日々 | Comments(0)
ローカルディテール-009 切妻の更新
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炭鉱住宅としての役目を終えた後も、住む意志は残り、居場所は更新される。
増して、被せて、伸ばして、壊して。
暮らしつづけた果ての風景。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-06-24 06:24 | ローカルディテール | Comments(0)
十二人のてるぼうず
仮説ゲートにぶらさがる天気の味方が、お陽さまに向かって微笑んでいます。
彼らは施主様が夜なべして、こしらえてくれたものです。
おかげさまで棟上の間、天気はもちこたえ滞りなく進みました。
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ちょっとした心遣いが、働く人へ届くとき。
その場に人の力が集まりだします。
そして誇り高い手たちがつくる形には、美しさが宿ります。
そんな仕事があることを知っているから、
そんな仕事にたずさわりたくて、
建築と真剣に向き合う日々を重ねています。


【コバヤシ】
引渡しまで、良い天候に恵まれますように。
12人のてるてるぼうずさん、どうか見守ってください。
by hitonochikara | 2014-06-20 06:20 | オシゴト | Comments(0)
アトリエワンの生み出すもの
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まだ肌寒かった4月、広島現代美術館にアトリエワンの展示を見に行ってきました。社会や人との繋がり方や、生活のプログラムから建ちあがる建築に強く惹かれます。

美術館に入るとすぐ、「ホワイトリムジン屋台」が迎えてくれました。
こんなの道をひっぱれるのか!?
笑っちゃうような長さ(10mもある屋台なんです!)と、ぐっと高さを抑えた低い屋根。
人体寸法を基準にしていて気持ちいい。
お客さんもサービスする人も、どちらもステージの主役になって盛り上がりそう~!
この屋台の他にも、様々な場所で実際に使われたものが、DVDで使った様子と一緒に展示されていました。

展示しているものは、どれもやってみたくなるものばかり。
中でも、アトリエワンが設計計画を手掛けた場所を中心とするパブリックスペースを、大きなテーブルの上で複数の人が行うドローイング「パブリック・ドローイング」は圧巻。
ドローイングした人の熱や息遣いが染み付いたようなドローイングは、とても丁寧で愛嬌があって。そこにあるものを受け入れながらその周辺を巻き込み、話し声や風、新たな動きを生み出す力を見せ付けているようにも見えました。

もっと深めよう。とことん深めていこう。


【カタオカ】
by hitonochikara | 2014-06-17 07:40 | カタオカの日々 | Comments(0)
せんだって2月に竣工した【skr】へ外構工事の打合せに伺いました。

【skr】は玄関に入ると書が一枚。
これは書道の先生でもある奥様がしたためたもの。心のこもった言葉に迎えられます。
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ヒトチカには、設計研究の一環として「住みこなし方」の観察があります。
(実はこれがお酒と同じくらい楽しみだったりします)
私達は生活プログラムを具体的に掘り下げることで見えてくる形を、建築デザインの根底としています。なので竣工後の住まい方とその形の検証はとても重要です。
綿密な打合と対話の果ての形が、どのように使われているのか。
そして住み続ける中でどのように読み替えが行われていくのか。
この微細な変遷に、集落や都市と同じような時間の流れが感じ取れるのです。

打合せはすぐに終わったのですが、少しずつ住むコツがわかってきた日常の報告を、日が暮れるまで教えていただきました。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-06-13 06:13 | オシゴト | Comments(0)
ヤネノボリ
梅雨入する前に青空の下、足場を外す前に屋根の上へ。
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ヒトチカの施主様は忙しい仕事の合間を縫って、現場の定例会議へ来てくださります。
だから細かい打合せもその場で即決して、どんどん現場が動いていきます。

その際に、竣工後は隠れてしまう壁の内側も、天井裏も、壁の下地も、つぶさに見ていただくので、施主レベルもどんどんupします。
この日は、以前から一度あがってみたいと話されていた屋根からの眺めを見納めていました。
「ポカンと広がる空しかない」この感覚の気持ちよさは格別です。

家づくりの過程では、ちょっと機転をきかしたり着眼を変えたりすることで、隠れていた楽しみ方を発見することができます(もちろん工事中は安全第一をこころがけて)。
朝から棟上をピクニックするのも、屋根の上に上がってみるのも、みんなで床を塗装するのも、楽しんだもの勝ちです。その結果、家への愛着が増して、竣工後に思いっきり住みこなすきっかけとなります。
そして、住みこなされた建築は説得力のある、活力のある空気をまといだします。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-06-10 06:10 | オシゴト | Comments(0)
仮本殿
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宗像大神様は現在仮住まい。
本殿と拝殿の屋根は新しいさわら板に葺替えられるそうです。
鎮まり戴いているご様子が、近く感じて背筋がのびます。

今年の12月までらしく、今ならちょっと格別な、お参りができます。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-06-06 06:06 | コバヤシの日々 | Comments(0)
瓶のその後
クラシノノミノイチでは2日間限定のヒトチカ古瓶屋でしたが、その後、何人かのお客様よりメールやメッセージを頂きました。
見事に掘り出し物を見極めた方、同じく市で買ったものと一緒に飾ってくれた方等、可愛がってくださり嬉しい限りです。ありがとうございます。

下記ブログの山口さんも、お買い上げくださった方で、ブログに瓶の写真をupしてくださりました。
売った本人も二度見する瓶の晴れ姿です。
記事はフォトスタイリングの体験講座のお話です。

■Petit Works 『フォトスタイリング体験講座 始めます〜。』
URL:http://ameblo.jp/petit-works/entry-11854016076.html

新しい居場所が見つかった瓶達は、手元に写真しか残っていませんが、たまに元気にしてるかなって思います。きっと他の瓶達も陽のあたる生活を、久しぶりにしていることでしょう。
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【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-06-03 06:03 | オシゴト | Comments(0)