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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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さよなら 2015
動画サイトで簡単に昔の名演を聴ける時代、故に素人の残酷さを目の当たりにします。
現に楽器が使えない、楽譜の読めない私が、名指揮者達の演奏を主観で裁断し、えり好んで聴いていたりします。

「プロとはそういものだ」と言われればそれまでですが、自分の所作はそのまま建築に跳ね返ってくる訳で、がっつり自己批判状態に陥ります。大げさかもしれませんが、去年はそんなことを考えていました。

自分達の考える建築らしさを突き抜けて、明快な形に落とし込めるか?

そこで2015年は好みの演奏に共通していた「突き抜けた明快さ」をテーマに走りました。
けれども1年でどうにかなるテーマでもなく…建築をつくる一つの眼を持てた、だけだったのかもしれません。

さよなら 2015_a0180552_103293.jpg

さて、人の力設計室は下記期間を冬期休業とさせていただきます。
ご繁忙の折、皆様にはご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

冬期休業期間:2015年12月30(水) ~ 2016年1月3日(日)
※1月4日(月)から平常どおり営業いたします。

本年も大変お世話になりました。
2016年も皆様にとって良い年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。


【コバヤシ】+【カタオカ】
by hitonochikara | 2015-12-29 00:29 | ゴアイサツ | Comments(0)
音が居る場所
『ブラス!』(Brassed Off)というお気に入りのイギリス映画があります。
それは寒く曇った(景気の悪そうな)炭鉱街を背景に、閉山闘争にゆれながらも演奏するブラスバンドのお話。働きながら吹きつづける難しさを、彼らの(イギリスらしい)ユーモアたっぷりの台詞を通して知り、当時20代だったコバヤシは、人生とはこうも苦しく楽しくあれるものかと、涙を流しました。

以来、音楽をつづけている人に会うと、尊意を以たずにはおれません。

最初のヒアリングで、夜の箱崎埠頭で練習していること、子育てへ専念するために楽器を仕舞っていることを伺ったとき、『ブラス!』の人達が頭の中によみがえってきました。

音の場所と楽器の時間がある人生は、他に変えることができない。

と、あの映画で知ってしまったから、それを応援できたらどんなに素晴らしいことだろう。
そんな感じで勝手に気合が入り、ロングトーン(管楽器の基礎練習)ができる家づくりがはじまったのでした。

音が居る場所_a0180552_18493219.jpg

そして写真は11月下旬の吉日、地鎮祭も無事に終わり、工事が走り出しています。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-12-25 12:25 | オシゴト | Comments(0)
月刊二人力 2015/12月号
八人力の2015年を振り返ってみると、大きな岩がゴロっと転がりだしたような、起点となる一年でした。
WEB発信のスタート、版築部にとってはじめての工事、そして新しいメンバーの加入です。

ヒトチカの仕事をしながら、これらを併走させるのは思いのほか難儀でもありました。が、いざ集まって話し合っていると、できるかわからないようなアイデアがどんどん積み重なっていき、「やろう!」ということになってしまう。不思議な力がわいてくるようです。

11月は15人になったお知らせ記事のみですが、その裏では来年の春に向けて新しい活動がはじまっています。おってWEBで報告できたらと思います。

月刊二人力 2015/12月号_a0180552_14575075.jpg

■written byコバヤシ
・お知らせ / 「十五人力へ」


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-12-18 12:18 | ハチニンリキ | Comments(0)
深く息ができるように
一年前、とめどもなく話してくれた一連の言葉。
それは、会わなかった間におきていた彼女の闘いについて、だった。

人生にはいろいろある。

今、振り返ってみると、あの日は映画のはじまりのようで。
それから彼女を中心に大学時代の仲間で集まり、ちょっと変わった家づくりが進みだした。

毎回、お菓子を食べて歓談するところから打合せがはじまる。
真面目な話をしている間は、友達が子供の遊び相手になってくれる算段。
終わった後は、カレーを食べに行ったり、知人の内覧会へお邪魔させていただいたり。
天気のよい日はみんなで散歩をしたり。
たくさんたくさん話しをした。

家づくりが進むに連れ、だんだん、彼女やご主人の顔が声が、明るくなっていく。
だんだん、学生時代の時のように笑い、憎まれ口をたたくようになってきた。

そして秋。
工事がはじまった。

地鎮祭にはもちろん、友達も参加してくれた。
いつもサポートしてくださった、伯母ちゃんも来てくれている。

設計するにあたり、この場所が家族にとって「深呼吸できる場所」になって欲しいと話してきた。これまでがそうだったように、ずっと仲間が集まってワイワイするのは難しい。
また、みんなの距離が離れてしまったとしても、この家での生活が自分と向き合えるものでありますように。
湖の底のように、静かで息ができる場所でありますように。

深く息ができるように_a0180552_15472545.jpg



【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-12-11 12:11 | オシゴト | Comments(0)
葉祥栄の講演会「Aesthetics and Ethics part2」のお知らせ
葉祥栄の講演会「Aesthetics and Ethics part2」のお知らせ_a0180552_12183640.jpg


想像をはるかに超えた展開で時間切れに幕を閉じた、あの講演会の続編が決定したようです。
あのまま続いていたら、本当はトポロジーにまで話が展開するはずったらしい…?
ギリギリになってしまいましたが、とりいそぎ告知いたします。

■葉祥栄「Aesthetics and Ethics part2」
日時:12月7日(月)18:00~19:30 
場所:九州産業大学2号館円形ホール
会費:無料
※講演会の聴講は無料ですが事前に申込が必要です。12/4(金)迄にお申込ください。
※空席がある場合は当日参加可
[参加申込・問合]
九州産業大学工学部住居・インテリア設計学科事務室 担当:中村
mail:a-kazuko@ip.kyusan-u.ac.jp
tel:092-673-5770
fax:292-673-5094


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-12-02 23:23 | オシラセ | Comments(0)