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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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殻を破れ

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今年の九州産業大学卒業設計講評会は、例年より早く行われました。

私は担当講義の日程と重なっていて参加できなかったのですが、懇親会で一人ひとり報告を聞きました。ざっくりまとめると進捗が遅かったため、完成度が低いプレゼンで苦戦した模様。彼らを見ていると、去年の結果を意識しすぎて迷いが生じている印象を受けます。

後輩として、それは仕方がないことかもしれませんが、もっと自分を信じてストイックに猛進して欲しい。あなた達はあなた達の4年間をぶつけて、次のステップへつなげて欲しい。


そんな彼らにとって今週は最後のハダパレでした。
各々まだ悩んでいました…が、講評会からの1ヵ月で、何かしら自分の殻を破れたようにも感じます。若者は本当によく成長します。

手が止まってしまって、苦しんで苦しんで、手が再び動いて引ける線はいい線だよ。

学外で思いっきり闘っておいで!



【コバヤシ】


by hitonochikara | 2017-02-22 22:22 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)
自然農という方法
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現在設計中の【kwk】の打合せで、ご自宅へお邪魔させて頂きました。
最後にお土産にどうぞと野菜を頂いたのですが、これはK様が自然農法という、虫や雑草と共存し肥料や農薬を使わずに作られた野菜。自然農法の畑は実際に見たことがないのですが、草むらのように見えることもあるんだとか。
プロトハウス事務局さんで初めてお会いした時から、生活のご様子と合わせてお聞きする畑や田んぼのお話と野菜の味に興味が深まっていました。

大根はよく見るものに比べると少し小さめ、丸っこいのは紅芯大根、人参たくさん。
ぱっちぱちに張った身と元気よく伸びた葉。どれも鍛えられた身体のように引き締まっています。早速人参をスライス。ぷんと広がるいい匂い。甘い~。
紅芯大根のしっぽもに食べてみよ。辛っ。

つまみぐいしながら青と紅の鮮やかなサラダの出来上がり。
色のきれいな紅芯大根を少しだけ天日干しにするつもりが一気に完食。大根と人参は翌日おでんに。火を通すとさらに増した甘みに、箸を持った手はまた止まりませんでした。


【カタオカ】
K様、畑のご馳走をありがとうございました。寒空で寒稽古のように野菜達が根を張る様子を見たくなりました。
by hitonochikara | 2017-02-15 08:06 | オシゴト | Comments(0)
新春は寅さんで
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2月。暦の上では春ですね。先月 【isd】 にお邪魔させて頂きました。
この日は居酒屋koujiの新年会。ぽかぽか陽気の一日で、まず軒下のブランチテーブルから新春の宴が始まりました。

この冬も庭で可愛らしい花をつけた白椿のこと、ざるを使わない天日干しで作られた梅干の味。久しぶりにお会いしてお聞きするお話は盛りだくさんで、つい休日を過ごすような心持になってしまいます。ダイニングキッチン、ノミノミテーブルと場所を変え、料理、本、音楽へといつものように話は転がって深夜、どうしてなのかよく覚えていないのですが寅さんのお話に。
メロン騒動。寅のアリア。大将、なんですか、それ?
寅さんの主な登場人物と役者さんの名前は少し知っているものの、カタオカは頭から終わりまで映画「男はつらいよ」を見たことがありません。
大将は、料理に合うお酒をすっと選んでくださるように、第15作「男はつらいよ 寅次郎相合傘」の上映を始めてくださいました。

寅さん、なんでそういうこと言うと?
女将の爽やかな手作りレアチーズケーキを味わいながら大笑い。次の地へと旅立つ寅さんを見届けて帰路についたのでした。


【カタオカ】
I様、美味しくてあったかい新年会をありがとうございました。また寅さんにツッコミいれたいです。
by hitonochikara | 2017-02-08 08:15 | オシゴト | Comments(0)
SUPER FOLKSONG
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このアルバムを知ったのは私が大学生だったころ。
矢野顕子という名前とピアノを弾きながら歌う人ということくらいしか知らなかったけれど、友人が教えてくれて、私のお気に入りのCDの一枚になった。
このアルバムが録音された時の様子を記録した映画が年明けに上映されることを知り、昨年から楽しみにしていた。

ピアノが上手く弾けなかったり歌詞を間違えたりすると演奏をやめて、始めから何度も何度も納得するまで繰り返す。時折聞こえる鍵盤を叩く指の音。張りつめていくその場の空気。
あっこちゃん、頑張って。
私は、録音されている様子を今傍で見ているような気持ちで引き込まれていた。
録音し終わった後は、自身の耳で厳しく確認する。眉間に力が入った苦しそうな表情。
ほんの少し前に弾いた、彼女にしか分からない音なのだろう。祈るように音を確かめる彼女を見ていて涙が出てしまった。

どのように録音されたのか、深く知ろうとしないまま20数年聴いてきたけれど、このアルバムが私にとって以前よりもずっと大事な一枚になった。
社会に出る前の卒業設計でもがき迎えた朝も、時折明るくなるまでエスキスする今も、変わらず私を励ましてくれている。


【カタオカ】
by hitonochikara | 2017-02-01 22:44 | カタオカの日々 | Comments(0)