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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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再会という名の御馳走

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道路に浮かぶ逃げ水のように2週間先に休日はあって、延々と走り続けているヒトチカにとって、点検は休日のように穏やかな側面があります。


会いたかった家と人に会い、不具合がないか確認しながら暮らしぶりを伺う。
そして持ち寄ったご馳走とお酒があっという間に時計の針を回す。
やはり私達は人が好きで、建築は生活の背景であってほしい。


写真は【tir】の点検BBQから一枚。
Yさんがこだわりぬいて焼いたお肉をみんなでペロッとタイラげました。
やはり休日と呼ぶわけにはいかないけれど、点検はヒトチカにとって大切な充電日です。


【コバヤシ】
Tさん、いつも趣向を凝らした点検酒盛りを催してくださりありがとうございます。


by hitonochikara | 2018-10-31 22:31 | オシゴト | Comments(0)
詩人の絵

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あれはいつだったろうか。TVで聞いた言葉が胸に刺さってしまい、今日に至るまで突き刺さったままでいる。

「絵を描くことは生きることに値すると云ふ人は多いが、生きることは絵を描くことに価するか。」

それは画家、長谷川利行の言葉で、多分に漏れず前者だった私は後者の存在を知ってしまい、人生が少しずつ狂っていったのかもしれない。利行は私にとってずっと、画家と言うよりは詩人として頭の中に住んでいたわけだが、久留米市美術館に巡回してきた『長谷川利行展』へ訪れることでようやく画人の彼に出会うことができた。

やはり…それは印刷物で見ていた印象とは全く違うものであった。驚くことに、1巡目よりも2巡目、2巡目よりも3巡目と周回するごとに絵の印象が変わってゆく。生き急いだ彼が触れたであろう世界は光るように変化した。なかでも企画進行中に発見された《白い背景の人物》は圧巻で、幻視に吸込まれるはじめての体験だった。

利行の即興と漂泊の人生を「街がアトリエ」だったなどと、私は前向きに受け止めない。しかしあの生き様でなければ、あの線は、色は、こうも鮮やかで陽炎のように私の前に立ちはだからなかったであろう。


長谷川利行展
日時:2018年9月11日(火)~11月4日(日) 10:00~17:00
場所:久留米市美術館
料金:一般1000円 シニア700円 学生500円 小学生以下無料
※11月3日(土)の文化の日は入館無料


【コバヤシ】


by hitonochikara | 2018-10-24 10:24 | コバヤシの日々 | Comments(0)
デンマークの灯り展

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秋の日は釣瓶落とし、すっかり冷え込むようになりました。
先日は九州産業大学美術館で行われている「デンマークの灯り展」へ行ってきました。
人気の高いPHシリーズを皮切りに、ペンダントライト、フロアスタンド、デスクスタンドの名作が会場照明として展示されています。

中でも興味深かったのはポール・ヘニングセンのランプで、それらは人の目に優しく、グレア(眩しさ)を生じさせないよう研究を重ねており、住宅以外にもチボリ公園の外灯やテニスコート、野菜を育てる温室、さらに医療の現場でも使われていたそうです。
繊細な形状から漏れる優しい灯りは、使う人と場所が変わっても快適さと精度を落とすことはなく、彼の哲学と生きる姿勢が表れているようでした。

日が暮れる頃、こんな灯りに照らされる街って素敵です。

まだ観てないよという方は、10月21日(日)までやっていますので、大学の中の小さな美術館へ是非お越しください。


【カタオカ】

■デンマークの灯り展
日時:10月21日(日)まで 10:00~17:00(入館は16:30まで)
場所:九州産業大学美術館
料金:一般200円 大学生100円 高校生以下及び65歳以上は無料
詳細については、九州産業大学HP をご覧ください。

by hitonochikara | 2018-10-17 08:10 | カタオカの日々 | Comments(0)
#ミエルモノガミエル
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先日、八人力 新田さん にご指名頂き、コバヤシから新田さんの事務所スタッフへ向けたレクチャーがありました。題して「クラスアーキ課外授業vol.1 見えるものが見える」。
そう、授業と言えば宿題。コバヤシから参加者全員にいくつか宿題が出されていて、そのうちのひとつがインスタにタグ付して写真を投稿するというもの。でも授業1週間前になってもシーン・・・としている #ミエルモノガミエル 。皆・・・宿題サボって出席するのかな?人のこと言えないなー、私も急げ。

そうこうしていると授業数日前になり新田さんから写真が投稿され、続々とスタッフ皆様も写真が上がりだしました。そのタグで並んでいる写真はどれも見ごたえがあってオモシロイ!何が見えているのか分かるのです。そして血眼になって見ようとしている皆の姿も見える!!

授業当日は自分のイチ押し写真をプレゼン大会。その場に何度か足を運んだこと、へとへとになって探した先に見えたもの。そして、この宿題と正面から向き合った結果、テキストを綴って発表する人もいて、その熱が冷めることなく終了時間を迎えました。

でも見えるって何のこと?ですよね。気になられた方は、今も続く #ミエルモノガミエル を是非のぞいてみてください。見えるものが見えてきます。


【カタオカ】

by hitonochikara | 2018-10-10 23:41 | ハチニンリキ | Comments(0)
ハコザキサーベイ

ヒトチカの仕事は毎度毎度ヒアリング&サーベイにつきます。人や土地を読むことで見えてくるアイデアに形を与えると、想像を超えた生活がはじまります。

この思考の「視点」を修練するために、ハダパレの4年生チーム調査兵団を連れ立って箱崎の街を歩きまわりました。というのも翌週に行われるクラスアーキさんのレクチャーへ彼女達も参加するためであったりします。

同じ風景を見ていても、その人の持つ知識や経験で見えるものは異なります。自分に何が見えていて何が見えていないのかを意識するだけで、日々の生活の解像度が上がることを伝えました。

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ちなみに写真は街の見え方について解説をしていた時に、会場にたどりつけていない人がミエテイタモノ。
さて彼女たちはどんな写真を撮ってレクチャーにあらわれるでしょうか?


【コバヤシ】
それにしても今年のチームはよく笑ってよく泣きます。いいチームです。


by hitonochikara | 2018-10-03 10:03 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)