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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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雨の庭とワイン
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ヒトチカの点検は季節が巡るように、1年+αの間隔で伺っています。
せんだって【imr】の4年点検を行ったのですが、訳あって+αどころかいっきに年をまたぐことになりました。と言うのも、庭のお披露目とタイミングを合わせたかったからです。小雨の降る中、作庭してくださった造園家の浦田さんプロトハウス事務局さんと一緒に点検がはじまりました。

背の高いジューンベリーの枝葉が、直射を和らげて他の木々を守る配置。シンボルツリーにも植生の仕事があることを学びました。そして足元には季節ごとに咲くであろう草木たち。奥様の「庭に目を落してから通勤するようになった」という一言に、すでにその効果が起きているようでした。

そして点検の後はお願いしていた点検酒盛り!美味しい料理とワインが拍車をかけます。
再会と新しい出会いの喜びを祝っておおいにはしゃぎました。


【コバヤシ】
I様、いつも酔っ払いが押し掛けるような点検になってしまってすみません。おかげさまで休息を取ることができ間した。ありがとうございました。


by hitonochikara | 2019-05-01 05:01 | オシゴト | Comments(0)
道具の居場所

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日々の気づきで、住宅は更新されます。
生活の呼吸に合わせて「自分が使うから」と選ばれた形には、肩の力の抜けた説得力があります。

今回の【imr】の点検では、庭いじりの道具が壁にかけてありました。
簡易ながら使いやすそうなデザイン、使われる日を待っている姿が様になります。
この美しさは、まさしくローカルディテール※。
これを設計した住宅で発見できる嬉しさと言ったら…思考と表現が一致する瞬間です。

暮らしの中で庭への興味が少しずつ増えた【imr】。
ポタジェ(菜園スペース)も2倍になって、今後の展開が楽しみです。


【コバヤシ】

ローカルディテール:その場その時の解釈でつくられた都合の良い形の総称。
日常で見つけたこれらを収集して、設計の糧としています。現在はインスタグラムの「#ローカルディテール」で更新中。


by hitonochikara | 2017-01-18 01:18 | オシゴト | Comments(0)
円卓効果
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台所にたつ女性3人。
円卓でだべる男性3人。
並べられる昼食、食べるのは一瞬。
再会を喜ぶ会話、昔話。これからの話。

読者の皆様に「またか」と言われそうな内容ですが、毎度のことながら点検での再会はヒトチカにとってかけがえのないひとときでして、、、恐縮です。

この日は【imr】の2点検で、お言葉に甘えてみんなでお昼ごはん、お酒も入っていないのに、宴のようなハイテンションでした。
点検の方でも、ところどころ生活プログラムが更新されており、充実した暮らしぶりを感じ取れました。

それにしても「円卓はすごい」と話が盛り上がりました。丸いテーブルだとみんなと同じ距離でつながるようなコミュニケーションが生まれます。そのせいか発言しやすく会話が弾むようです。この様子はぜひプロトハウス事務局さんのブログの方で読んでみてください。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2017-01-11 11:11 | オシゴト | Comments(0)
巨峰について
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葡萄の季節がやってきました。
果物好きの私。その中でもイッチバーン!と言って良いほど好きな葡萄。
どちらかというと青い粒のものが好みです。
ロザリオビアンコ、アレキサンドリア、瀬戸ジャイアンツ、シャインマスカットと、今まで頂いたことがある種類はほんの少しですが、薄い皮ごとしゃりっと味わいます。
今では、どんな種類の葡萄も皮を食べるようになりました。

そんな私の前に、
「実は巨峰バカっていうくらい巨峰が好きなんです。」
と、【imr】のI様が颯爽と登場されました。
先月ご提案した道路際の木柵工事が終了したばかり。そのお礼にと、I様が田主丸で葡萄狩りをしてこられたばかりの新鮮な巨峰をくださったのです。

しっかり太い軸の青々としてきれいなこと。
ぱちっと弾力のある粒に鮮度の良さを示す白い粉。一房持つとずっしりです。
口のなかで弾ける瑞々しさに、葡萄好きの私の手は止まりませんでした。

巨峰は田主丸で生まれた品種だそうで、久留米にはたくさんの葡萄園があるそうです。
うきはの方も葡萄の産地ですが、やはり田主丸のぶどう園の魅力に勝るものがこれまでなかったとか。I様から巨峰のお話を伺ったのは初めてで、なんだかそのことも新鮮でした。
I様、ありがとうございました。

少し渋みがあって秋の深まりを感じるような巨峰の皮の味。
この秋、あなたも田主丸の巨峰を食べてみませんか?


【カタオカ】
by hitonochikara | 2016-08-31 08:39 | カタオカの日々 | Comments(0)
ライブハウスのように
house ymg に続き、この秋でお引渡後2年を迎える house imr の写真撮影に行ってきました。
晴天に恵まれたこの日、針金さん の写真撮影は順調に終了。
撮影後はプロトハウスさん も駆けつけてくださり、施主様のご厚意で半年ぶりに皆様とテーブルで夕食を囲むことになりました。
宴もたけなわ。プロトハウスの桑原さんは、恒例となりつつある弾き語りのご準備に。
皆様、思い思いの好きな場所で、音楽を楽しむ時間の始まりです。
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演奏が始まると、針金さんはやっぱりカメラを構えていらっしゃいました。
あちこちに、素早く動いて、ぱしゃっ、ぱしゃっ。

house imrは断熱材にセルロースファイバーを採用していて、気密性の高い窓を閉めるとギターの音も歌う声も外部には聞こえません。桑原さんの声がだんだん伸びやかになり、さながらライブハウスとなったリビングダイニングには、皆様の合いの手も入り大歓声のうちに幕をおろしました。
I様、針金さん、賑やかで楽しい一日でしたね。夜遅くまでありがとうございました。

この日、針金さんが撮影してくださったI様の暮らしぶりがとても素敵な写真を、プロトハウスさんのブログでご紹介くださっています。是非ご覧ください。


【カタオカ】
by hitonochikara | 2016-07-27 08:02 | オシゴト | Comments(0)
ヒバルテーブル
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気長に待って届いた果報は、コテージぴったりのテーブルとベンチでした。
久しぶりの訪問でしたが、家づくりで上げた施主力で住みながらの工夫が見られました。家全体から楽しく暮らしていることが伝わってきます。

ヒトチカでは、住みこなすバイタリティやモチベーションを「施主力」と呼んでいます。
家づくりがスタートした段階では、漠然としたイメージがあるくらいで施主力はそれほどでもありません。
しかし設計から施工、引渡しへと進んでゆく中で鍛えられ、プロから見ても目を見張る施主力へと成長されます。今回もこのことを強く実感しました。

真剣につくろうとすればするほど苦労は増えてしまいますが、その先には苦労以上の手応えが待っています。この手応えを伝えることも、私達の仕事だと考えています。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-03-24 03:24 | オシゴト | Comments(0)
パナテーブル
バックパック一つの荷物があれば、どこへでも行くことができる。
足りないものは工夫すればなんとかなるし、ハプニングは新しい展開への伏線でしかない。そして雨風をしのぐ場所と食料さえあれば、その土地を知り愛することができる。

これら旅で身に付けたしたたかな感受性は、その後の生活に広がりを与えてくれました。

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引越し後もしばらく待ちぼうけだった【imr】のダイニングテーブル。
前向きに考えれば、楽しみを先延ばしにして、あるもので期間限定のテーブルをつくればいい。きっと施主様はそう発想したのでしょう。TVの梱包が見事に読み替えられていました。コツコツ通った現場での体験(Kメソッドとか?)が活かされたのかもしれません。

これを見た瞬間、あの頃を思い出したのでした。
そう、住む場所をつくり引っ越す過程にも「旅」があったのです。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-03-17 15:17 | オシゴト | Comments(0)
手づくりカーテン
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お引渡し後、様子を見て一緒に作りませんか?
と、お話していた脱衣室の目かくしカーテンを、施主様とヒトチカでちくちく作成しました。
その日はKメソッドのK監督も急遽参戦!針仕事がにぎやかに始まりました。

まず、施主様が購入された布を、脱衣室で寸法確認し、ちょうど良い長さに裁断。
あとは5人で縫い針持って、もくもくと裾上げしていきます。男性陣の、縫い物は小学校の家庭科以来という話にびっくり。それって…30年くらいしてないってことか…大丈夫かな…。

しかし終わってみればあっという間の2時間で、無事に目かくしカーテンが出来上がりました。早速、吊るしてみんなで完了検査と撮影会。検査はもちろん合格を頂きました。

こうしてお引渡し後も、施主様の暮らしぶりに沿うように家づくりは続いていきます。
今年もあちらこちらに出かけて行って、愛しくなるようなものを作りますよ。


【カタオカ】
by hitonochikara | 2015-02-24 08:40 | オシゴト | Comments(0)
床板に寄書き
工事が終わって、後ろ髪を引かれながら現場を去る気持ちは、皆一緒です。
それは【imr】の引渡し前のことでした。
施主様から思いがけない提案を頂き、私達は打上という名のもとに再び集まり、別れを惜しむように杯を交わしました。こっそり取り分けておいた杉板に言葉を寄せている時など、さながら卒業式の気持ちです。

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とは言っても、性格がひょうきんな人が多かったこともあり、涙よりは馬鹿笑いしてばっかりな楽しい会になりました。そして最後の施主様の挨拶からは、家づくりを満喫できたこと、新しい生活への意欲が伝わってきました。
そうです。ここからがはじまりです。


【コバヤシ】
I様、楽しい会をありがとうございました。設計者として、私達にできる事はやりつくしましたが、これからヒバルコテージがどのように住みこなされていくのか、特等席で観覧させてください。
by hitonochikara | 2015-01-20 23:20 | オシゴト | Comments(0)
なごり夕景
お引渡しする数日前の事です。
おなじみのTechniStaff は針金さんと一緒に【imr】の竣工写真を撮影しました。
この日は秋らしい澄んだ空で、針金さんも嬉しそうです。

そして、一通り動いた夕景までの待ち時間、久しぶりに独りになって【imr】と対峙しました。
それは「試食」ならぬ「試居」とでも言えば良いのでしょうか。
打合や現場の日々を振り返りながら、部分から全体、陰影、手ざわり、空気の塊をゆっくりと確認しました。
慎重に引かれた寸法は、衣服のように身体を纏います。ここには、そんな心地よさがあります。

そしていよいよ黄昏時。シャッターを切る瞬間、写真家の気合が黒々と浮かび上がっています。
【imr】の夕景もそれは見事な浮遊感でした。出来上がりが楽しみです。

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【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-11-04 11:04 | オシゴト | Comments(0)