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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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タグ:【mnk】 ( 14 ) タグの人気記事
職縁という関係

住宅設計のおもしろ難しい要素に「家族の成長」があります。
中でも子供の成長はプライバシーや安全への振り幅が大きいので、それに空間が追随できるよう設計しています。

6年点検で伺った【mnk】は、巣立ちの予感で満ちていました。
設計から数えたらM様達とのお付き合いは8年にもなり、当時小学生だった長男は二十歳になって盃を組みかわしちゃたりして、みんな大きくなりました。相変わらずの仲良しで、住みこなすのが難しい【mnk】を上手に使ってくれています。が、そんな使われ方もあと少しかもしれません。

この日もキッチンに集まって、お互いに言いたいことを言いあいながら盛り上がりました。
毎回思うけど、ここはコミュニケーションの距離が近い。実際の距離も近くて暑いくらい(笑)。
だからこっちも真面目に仕事や人生について語ってしまう、そして真面目に聞いてくれる。親戚でもないのに不思議な気分です。

これはどういう関係なの?
地縁や血縁とは言うけれど、職能で結ばれるのは職縁?

調べてみると職場内の縁で職縁という造語は使われているようですが、それとはちょっと異なるし、なんという縁なのかなぁ。

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【コバヤシ】


by hitonochikara | 2018-09-12 21:12 | オシゴト | Comments(0)
5年目の節目として

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アフター点検を行う目安は1年、3年、5年、そして瑕疵担保責任の10年が一般的だったりします。ヒトチカの点検は、その後の暮らし方を研究したく、毎年点検と称してお邪魔させていただております。時にはご馳走になったりして甘えっぱなしな訳で、負担になっているのではないだろうかと危惧しておりました。

そんなこともあって最初に5年点検を迎えた【mnk】のM様と点検BBQをいただきながら、今後のことについてお話ししました。


「ふつう次って10年点検になっちゃうんですよ。でもヒトチカ的にはできたら…毎年顔を拝見したいし、暮らしの変遷も観察したいと思ってるんです。」

「へぇ~ふつうはそうなんだ。でもうちは毎年でも大丈夫だよ!っていうか、飲みにおいでよw」

「いいんですか?ほんとにいいんですか?ありがとうございます!!」


こんなことをやっていたら点検と酒盛りばかっかりで、仕事になるのか一抹の不安は残りますが、設計者としてできる限り、その後の暮らし方を応援していきたいと思います。

それにしても3兄弟が大きくなりました。最初に会ってから7年経つわけで当然ではありますが、大人の会話もできるようになってきて、ちょっと嬉しい。


【コバヤシ】
M様、本点検もご馳走様でした。ありがとうございました。
お言葉に甘えて来年も伺います!よろしくお願いいたします。



by hitonochikara | 2017-08-16 08:16 | オシゴト | Comments(0)
【mnk】+【isd】
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「あれ、料理があまりそう…。」
と、【mnk】のKさんが肉を焼きながらつぶやきました。

この日は【mnk】の4年点検、ご厚意に甘えてBBQで酒盛り。
前回のBBQの時は、コバヤシがハダパレの若者を連れて来たので、気を使って大量に用意してくださったのでした。

ふと、考えて、もしかしたら?と連絡したら、嬉しいことに即OK!とのご返事。しばらくして【isd】のI様が日本酒を片手に参戦してくださりました。
以前【isd】の設計中、杉の床材を体験しに【mnk】へ遊びに来たこともあったので、久しぶりの再会となる酒盛りになりました。
歓びと冷酒で酩酊したコバヤシはその後のことはあんまり覚えていません…アハハ。

住宅をつくりつづけるということは、さまざまなご家族の暮らしと人生を、長編の物語を読むように定点観察していくことなんだと感じています。そこには集落がたどってきたのような、なにかがあるようで、まだうまく言えませんが、それが触れるようになってきました。


【コバヤシ】
M様、お忙しい中、楽しい場と美味しい料理をありがとうございました。
I様、急なお誘いだったにも関わらず、来てくださりありがとうございました。

by hitonochikara | 2016-08-24 08:24 | オシゴト | Comments(0)
家族以外も集まる大きなキッチン
今年もわがままなお願いを快く受止めてくださり、【mnk】の2年点検後は酒盛りへと相成りました。

ハダパレの教え子だったり、ご近所さんだったり、その奥さんだったり。酔っ払ってよく覚えていないのですが、二次会の大きなキッチンは次々と家族以外の人も集まって、終電ギリギリまで盛り上がりました。
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家づくりの過程では楽しいことばかりでなく、苦々しいこともおこります。土地の選定や予算に合わせる作業は、思うようには進まないものです。
それでも力を合わせて前に進めば、苦い思い出も笑い話になって、酒の肴です。


【コバヤシ】
Mさま、今年もごちそうさまでした。多めに訪ねたにも関わらず、笑顔で迎えてくださりありがとうございました。
by hitonochikara | 2014-07-04 07:04 | オシゴト | Comments(0)
手を掛けつづけてこそ
キッチンのワークトップを木製にするかどうか。
基本設計の頃、悩んだ記憶があります。

水を使い火を使う場所です。
メンテナンスや耐久性を考えると、ステンレスや他の材料の方が合理性があります。
しかしながら、仲のよい家族が食事や調理以外の時にも「自然とそこに居座ってしまうような…」、そんなキッチンを目指していた【mnk】は木製で造りましょうと話し合いました。

そして暮らし始めて2年の月日が経ち、この日は1回目の再塗装です。
丁寧に使っているからでしょう、ワークトップにはすでに味が出てきています。いつもみんながどこに座っているのかも一目でわかります。

五月の風がそよぐ中、塗装屋さんとヒトチカと奥様の4人で、磨いては塗って乾かし、磨いては塗って乾かし、磨いては塗って乾かしました。
あの時の悩みは杞憂のようです。世話のかかる木だから、手の掛け方があり、そこから愛着が積み重なっていくように感じます。
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あと少ししたら、子供達が帰ってくる時間です。
奥様気合の張り紙が、にらみをきかします(笑)。
今夜はキッチンの休養日です。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-05-30 05:30 | オシゴト | Comments(0)
ひとときをこえて
ふと気づいたら陽も沈み、晩御飯の支度をはじめる時間。
年末、お客様と一緒に【mnk】へおじゃましてきました。
杉板の感触と使用感想を聞きに訪れたのですが、知らないうちに3時間も経っていました。
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これから家をつくる人と、つくって暮らしている人がとりとめもなく談笑している。
それは不思議な光景であり、自然な光景にも見えてくる…。

なんと表現したらいいのか、まだ咀嚼の途中なのですが、私にとってただただ幸せな時間でした。

住宅の根底にあるべきは、そこで生きていくという意志のあらわれ「暮らす力」だと考えています。
私達は、その力を引き出すための"カタチ"を探求することこそが、命題として設計活動をしています。
そんな暑苦しい話なんて打合では話していない(たぶん)のに、両者がその部分でつながっているように感じたのです。

調べてみたら「ひととき」とは昔の時間区分の意味で、今でいう「2時間」くらいの長さがあるそうです。
この日は、あっという間にひとときが過ぎていきました。


【コバヤシ】
m様、i様、楽しいひとときをありがとうございました。
by hitonochikara | 2014-01-08 01:08 | オシゴト | Comments(0)
日常に加われる喜び
なんだかクライアントのところへ行くと、いつもなにかご馳走になってばかりいるようなブログになってしまいますが、決してそういうわけではございません。
しかしながら、打合や点検が終わった後に「食べてってよ♪」って言われるとついつい長居してしまいます。

この日も「さっとつくるからね!」と、てきぱき目の前で調理がはじまりました。
大きなキッチンは、実際に家族がいつも周りに集まっており、その光景を想像しながら設計していた私達にとって。
それが違いなく起きている様は、安堵と感動でいっぱいになります。
そしてみんなの食事に参加させていただいていると、忙しい日々のことを忘れて、しんみりと心が落ち着きます。
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リラックスした一時を過ごし、元気になって事務所へ帰ります。
時間をかけて一緒につくってきたからこそ、私達は深いところでつながることができます。
それはかけがえのない体験なのだと、改めて感じています。


【コバヤシ】
クライアントのみなさま、いつもありがとうございます。
by hitonochikara | 2013-12-23 12:23 | オシゴト | Comments(0)
人生は映画のように 映画は日常のように
ふと、思うところがあります。

たわいもないことで皆が笑っている風景は、なぜこんなにも愛しいのか。

それは日常において特別でないはずの風景。
当たり前の大切さと懐かしさ。
缶ビールを飲み干す瞬間に見上げた夜空。
淡い紺にどっと爆笑する声が抜けていく。
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関係者揃い踏みという意味では、一年ぶりの再会になります。
House mnkの一ヵ年点検の締めくくりは、皆でヤキニクでした。
Mさま、ありがとうございました。

生きていたらいろんなことがあるけれども。
矛盾を受けとめて私達は生きていく。
その果てには笑顔が残っている。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2013-05-21 11:20 | オシゴト | Comments(0)
うちの家族にしか住めない世界でたった一つの家 (インタビューより)
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はじめてお会いした時は二日酔いだったことなど、今となっては笑い話になりました。あの時から今日に至るまで、後日談として家づくりを振り返ったインタビューが、FORZAさんのHPに掲載されています。

私達の家づくりは、徹底したヒアリングとサーベイ(敷地や暮らし方の調査)からはじまります。そして新しい住宅での暮らしについて対話を重ねながら、設計する手法をとっています。とにかく時間もかかりますし、施主様へ宿題をたんまりお願いしたりと手間もかかります。
しかしながらそれらの日々は、家が形作られる過程をじっくりと見れるわけで、施主力も上がればモチベーションも上がり、引いては暮らしの初動が断然違ってくるわけです。
そのあたりのことについて、m様が語ってくれていますので、これから家づくりをはじめられる方はぜひのぞいてみてください。


■お客様の声・評判 house mnk -家族が集まる大きなキッチン-
http://www.forzakyushu.com/voice/voice021.html
■実例集 house mnk -家族が集まる大きなキッチン-
http://www.forzakyushu.com/example/example070.html


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2013-01-22 01:22 | オシゴト | Comments(0)
住みこなす力
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先日、6ヶ月点検をするために house mnk におじゃまさせて頂きました。
玄関に入って正面の壁には、アイキャッチとなるかのように少し幅広の花のマスキングテープが階段に沿って2階まで上がっていっています。

「こどもの手のあとがつくんですよね(笑)」

奥様は考えられました。
子供は壁に触れたくなるもの。
ならば!この花の帯をたどって、2階へあがってくれないか?(・∀・)?
予想もしない楽しいシーンに触れるたび、ご家族の住みこなす力を感じてにんまり顔がとまらないのでした。

ご縁を頂きました FORZA さんのホームページに、house mnk が掲載されております。

ご家族の皆さんが生活されている風景の撮影をさせてください、との私達のお願いを、ご家族揃って快くご了承してくださいました。お兄ちゃんは寝起きで少なめですが(笑)
写真撮影は、TechniStaff の針金さんです。

写真を見ては、にんまり顔がとまりませんヾ(*´∀`*)ノ
なんども見たくなります。

【カタオカ】
by hitonochikara | 2012-10-26 13:00 | オシゴト | Comments(0)