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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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タグ:【skr】 ( 9 ) タグの人気記事
祝いのうたげ
せんだっての受賞をお祝いしようと、S様が企画してくださった酒宴へ関係者一同が集まりました。
【skr】はバスケットボールの壮行会(50人でカツカレーを食べる!)などを毎年開催しているらしく、宴の段取りスキルが上がっており、今回はビールサーバーが登場!?

ぜいたくなお料理をいただきながら、近況報告を話し合うひとときはやっぱり特別です。そしてお約束になりつつある花火大会、からの弾き語り会と、ついつい長居をしてしまいました。

住みやすさ(機能性)よりも暮らしの楽しさ(居場所)を優先した【skr】は、住みこなす難易度が高いほうで、どんなふうに暮らされるのか心配な面もあったのですが、今日の宴のシーンを見ていても想像以上に住みこなされていることが伝わってきました。やっぱりこの暮らし方が受賞の決め手だったんです。

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【コバヤシ】
S様、美味しい料理と楽しい時間をありがとうございました。
by hitonochikara | 2016-06-22 18:22 | オシゴト | Comments(0)
第5回 佐賀の木・家・まちづくり賞
house skr -此処に棲まわる縁-が「佐賀の家賞」を受賞いただき、表彰式へ参加してきました。以下は講評より審査員・森山希代子さんの言葉です。

1階の居室はリビングのみ。中央には大人数で囲めるテーブルがあり、家族はもちろん、友人、知人が大人も子供も集い、団らんや交流を楽しむ。敷地の半分を占め、リビングにつながる土間テラスと芝生を敷き詰めた前庭も、バーベキュー・パーティーなどで延長リビングとして活躍しそうだ。人の「縁」を重視し、地域に対してもオープンな施主家族のスタンスを見事に体現している。高齢社会が進行し、地域での「交流」「共助」のニーズが高まりつつある今、時代を捉えたモデルの一つとも言えよう。

この文中にある暮し方は、【skr】を設計する際に施主様と話し合った内容とほぼ同じものでした。つまり竣工して2年が経った今でも、子供たちを通して地域とつながる生活を実践していることが、今回の受賞につながったと感じています。
S様おめでとうございます。皆でお祝いしましょう!

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【コバヤシ】
ご支持を頂きました選考委員の皆様、関係者の皆様には、この場をお借りしまして御礼申し上げます。
by hitonochikara | 2016-04-13 04:13 | オシゴト | Comments(0)
点検ランチ
なんとなく、なんとなくです。気が付けば竣工後の点検業務は再会の喜びを分かち合う時間となり、みんなで食卓を囲み、ご飯をいただくようになっていました。
【mnk】さんや【dbc】さんが作ってくれたこの流れを、その後の施主様たちも受継いでくださり、なんとなくそうなってきたようです。手間も時間もお金もかかっているのがわかるご馳走と対面するたびに、負担をかけさせてしまい申し訳ないと思いつつも、そのご家族らしさが伝わってくるメニューと美味しさに、ついつい甘えさせていただいております。施主の皆様、本当にありがとうございます。

この日は【skr】さんの一年点検でした。点検の終わりが近づいてくると、1階から美味しそうな匂いと音がしてきて、階段を降りると長いテーブルにお昼ご飯が用意してありました。きっといつもこんな感じで食事がはじまるのでしょう。設計の時に話し合った暮らし方や家族の性格、距離感など、いろいろと思い出していました。

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平日の昼下がりに静かな空気を吸い、談笑しながらのご飯を食べる、〆切に追われる日々の疲れが薄まるようです。
聞くとご主人のKさんは、家族の朝食を作るのが日課になったらしく、味噌汁のこだわりについて話してくれました。そんなキャラクターじゃなかったのでびっくりしつつも、ここでの暮らしを満喫しているのが伝わってきて嬉しい気持ちになりました。

家を設計する仕事の喜びは、こうやってつながって行くのだろうか。ふと、そんなことも考えていました。


【コバヤシ】
S様、とても美味しかったです。ありがとうございました。
by hitonochikara | 2015-04-30 16:30 | オシゴト | Comments(0)
此処に棲まわれる縁
せんだっては【skr】の6ヶ月点検でした。
福田建設さん、電気屋さん、建具屋さんらと入念にチェック。
建築はどんなに注意を払ったとしても、何かしらの不具合が出てくる場合があります。今回は施主様より事前報告をもらっていたので、その場で対応しながら検査しました。

「良い工務店には魅力的な職人さんや業者さんが集まっている」
これは設計者として得た気づきです。仕事が丁寧な福田建設さんのチームを見ていると、改めてそう思います。
やっぱり「いいもの」は独りではくつれないのです。

また、人は自分と向き合ってくれる人間を、求めずにはおれません。
「いいもの」をつくろうと思っている人間は設計者だけでなく、現場監督、職人さん、メーカーさんも同じであって、ともなれば、最終目的が一緒の人間が集まり解りあうことで、おのずと「いいもの」ができるはず。

【skr】もこの土地に住む覚悟を決めた瞬間、そんな縁が広がってゆきました。
私の仕事は、やっぱり「人の力を集めてつなぐこと」だと実感しています。

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【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-10-28 10:28 | オシゴト | Comments(0)
鉄板がつなぐ縁
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青空覗いた八月土曜日、間髪容れずに【skr】の撮影を行いました。
施主様が育てた芝生は青々と庭を満たし、住宅の白さを際立たせています。
カメラマンは毎回お願いしているTechniStaff の針金さん。
久しぶりの晴れ間に嬉々とシャッターを切っていました。

そして撮影後は、施主様ご両親、針金さん、福田建設の社長ご家族と一緒に酒盛り打上+花火。
生活プログラムで核となっていた【skr】特製「お好み焼き」を振舞って頂きました。
山芋をたっぷりつかった濃厚な一品、大変美味しかったです、S様ありがとうございます。

この鉄板が家族と地域、そして友達と縁の輪を広げてくれることを、心から願っております。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-10-14 10:14 | オシゴト | Comments(0)
せんだって2月に竣工した【skr】へ外構工事の打合せに伺いました。

【skr】は玄関に入ると書が一枚。
これは書道の先生でもある奥様がしたためたもの。心のこもった言葉に迎えられます。
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ヒトチカには、設計研究の一環として「住みこなし方」の観察があります。
(実はこれがお酒と同じくらい楽しみだったりします)
私達は生活プログラムを具体的に掘り下げることで見えてくる形を、建築デザインの根底としています。なので竣工後の住まい方とその形の検証はとても重要です。
綿密な打合と対話の果ての形が、どのように使われているのか。
そして住み続ける中でどのように読み替えが行われていくのか。
この微細な変遷に、集落や都市と同じような時間の流れが感じ取れるのです。

打合せはすぐに終わったのですが、少しずつ住むコツがわかってきた日常の報告を、日が暮れるまで教えていただきました。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-06-13 06:13 | オシゴト | Comments(0)
みえないしごと
よく「段取り八分、仕上げ二分」と言われます。
これは仕事を進める上で、事前準備の大切さを説いた言葉です。

建築の世界でも、仕事は段取りが大切です。
そして実際の工事でも、最終的には仕上げで隠れてしまう下地次第で、仕上げの質感や耐久性はまったく違ってしまいます。
つまり、丁寧な下地処理が、建築の精度を上げてくれるのです。

たとえば木目を揃えた綺麗な仕口も、塗装してしまうと解らなくなってしまいますが、その丁寧な仕事は、気配として残ります。
この気配をまとってこそ建築は、その本質力を引き出すことができます。
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工事中である【skr】の現場では、内壁の下地胴縁がしっかりと張られており、目透し張りの底目は、見えにくい部分まで塗装してありました。
また階段も側桁と踏板と丁寧に加工してありました。

ちょっと専門用語ばかりでわかりにくいですが、福田建設さんの仕事は、見えなくなってしまう部分にこそこだわりを感じました。
いつも丁寧な工事をしてくださり、ありがとうございます。

時事がら職人さんの手配が難しくなっています。
おかげで工程は押し気味ではありますが(泣)、施主様にもご理解をいただき、丁寧な工事で完成を目指していきます。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-01-27 01:27 | オシゴト | Comments(0)
棟上ピクニック
高くのびるクレーンと大きな声が青空につきぬけていきます。
台風の影響で延期になっていましたが、この日は快晴。上棟日和。
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そして木陰にはテーブルセット。
施主様ご家族が楽しそうに、住宅が組み上がっていく様子を眺めています。
これから暮らす場所ですが、その情景はまるでピクニックのよう。
昼食では、みんなにお弁当と温かい豚汁をふるまってくださりました。
ありがとうございます。
こんな棟上げの楽しみ方もありです、気持ちいいです!

昨今の建設事情もあって、工事が思うように進みませんが。
あせらず丁寧につくることをこころがけていきます。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2013-11-04 11:04 | オシゴト | Comments(0)
ツタエル ツタワル
どすれば伝わるのか?

設計の仕事をしているのに、こんなことを書いてしまうのは弱気かもしれませんが、
私達は「伝えること」の大切さと難しさと、日々格闘しております。

一歩間違えれば、人の心はすれ違ってしまいます。
すれ違いは相手に不信をいだかせ、うまく進まなくなる原因にもなりかねません。
しかしどんなに注意を払っても、先方のことを考えての行動だとしても、
その真意が伝わらなければ、すれ違ってしまうのです。

だから相手の気持ちになって、少しでも解りやすく、丁寧な仕事を心がけています。
けれどもこれが難しい…。

そんな時、クライアントから頂く「人の力さんを信じています」という有難い言葉を思い出します。
その言葉に込められたエールとプレッシャーに心を引き締めて、仕事へ集中するようにしています。

みんなの願いは唯一つ、生活が豊かになるものをつくりあげること。
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【コバヤシ】
by hitonochikara | 2013-09-06 09:06 | オシゴト | Comments(0)