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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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巻いて巻いて1km
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足場が外れる数日前、ようやくガルバリウム鋼板を張り終えた内野板金さんと、屋根の納まりを確認しながらお話しました。
「ここはね、だいたい1kmくらい使ったよ。」

ガルバリウムはロール巻の状態で納品され、これを加工し、現場でかしめて張っていきます。【tir】では屋根だけでなく、外壁材としても使用しているため、その総量が1kmにもなったそうです。

今は足場も外れて、その全容が明らかになりました。
どの職種も同じですが、板金工事も腕の良し悪しがでやすい仕事です。今回は施主様のTさんも感動するくらい美しい仕上がり。さすが筑羽工務店さんの施工チームです。内野社長ありがとうございます。

完成まであともう少しです。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2016-05-11 17:11 | オシゴト | Comments(0)
暖かい差し入れ
冬の現場はとっても寒い。
当たり前のことですが、そこで毎日作業をされている大工さんや職人さんたちには頭が上がりません。

さて、この日は【tir】の定例会議。
毎度のことながら、施主様にもお願いして一緒に会議、加えて今日は奥様のお母さんも参加です。現場で話し合って即決できると、工事の進みも現場のやる気もぐんぐん上がります。そして一通り終ると、なんとお母さんより暖かい差し入れがありました。

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手づくりのクルミパンとアンパン、そしてボルシチ!?
「ビーツが手に入ったからつくってきたの」とお母さん。
(※ビーツとは赤いカブのような野菜、ボルシチの色はこれらしい。)
家庭料理のボルシチなんてはじめて食べる現場一同、あっという間にたいらげました。

美味しいものは人を元気してくれます。
現場で働く人達と施主様の距離がぐっと近くなった定例会議でした。
T様ありがとうございました。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2016-03-04 03:04 | オシゴト | Comments(0)
かたちになる慶び
「これまでに感じたことがない 感動がありました。」

普段はクールな印象の方だったので、思わず書き留めてしまいました。

今年の冬はお天道様を拝める日が少なく、【tir】の棟上も、小雨の混ざる一日でした。
が、棟に弓が上がり吹流しが立つと、雲が流れて一瞬、青空が開けたのでした。破魔矢?

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このタイミングとばかりに上棟式を行い、皆で博多祝い歌を唄う。
そんな筑羽工務店さんの厳格な空気が、施主様の言葉を詰まらせたのかもしれません。
そして餅まきでは、お友達やご近所の方々が集まってくださり、賑やかに式は終わりました。

終わった後もなんとなく皆で現場に残っていて、暗くなるまで見上げていました。
その時、ぽつりと、ご主人が冒頭の言葉をつぶやいたのでした。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2016-01-22 22:22 | オシゴト | Comments(0)
音が居る場所
『ブラス!』(Brassed Off)というお気に入りのイギリス映画があります。
それは寒く曇った(景気の悪そうな)炭鉱街を背景に、閉山闘争にゆれながらも演奏するブラスバンドのお話。働きながら吹きつづける難しさを、彼らの(イギリスらしい)ユーモアたっぷりの台詞を通して知り、当時20代だったコバヤシは、人生とはこうも苦しく楽しくあれるものかと、涙を流しました。

以来、音楽をつづけている人に会うと、尊意を以たずにはおれません。

最初のヒアリングで、夜の箱崎埠頭で練習していること、子育てへ専念するために楽器を仕舞っていることを伺ったとき、『ブラス!』の人達が頭の中によみがえってきました。

音の場所と楽器の時間がある人生は、他に変えることができない。

と、あの映画で知ってしまったから、それを応援できたらどんなに素晴らしいことだろう。
そんな感じで勝手に気合が入り、ロングトーン(管楽器の基礎練習)ができる家づくりがはじまったのでした。

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そして写真は11月下旬の吉日、地鎮祭も無事に終わり、工事が走り出しています。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-12-25 12:25 | オシゴト | Comments(0)