人気ブログランキング |

人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
オシラセ
ジコショウカイ
ゴアイサツ
オシゴト
コバヤシの日々
カタオカの日々
ハチニンリキ
ハダシ・デ・パレード
タビサキの日々
ローカルディテール
サイガイジョウホウ
未分類
以前の記事
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 06月
2019年 05月
more...
タグ
(372)
(73)
(45)
記事ランキング
外部リンク
ヒトノチカラノニッキ
タグ:コバヤシ ( 372 ) タグの人気記事
富田玲子の講演会「子育て環境としての建築」のお知らせ
a0180552_07312152.jpg

吉阪隆正の弟子、象設計集団の富田玲子さんのレクチャーです。
私にとって象は特別な設計事務所。学生時代に最も憧れた建築家集団で、4年生の夏休みにオープンデスクへ行ったのは遠い思い出です。当時の象は北海道の廃校を事務所にしていて、スタッフのシェアハウスの納戸に寝袋持参で泊まらせてもらいました(象がやってたことは先進的だったと今更きづきます)。

模型つくったり、サッカーやったり、シェア飯つくったり、酒盛りしたり、名護市庁舎の製本を読みふけったり、蝿設計集団の名前を頂戴したり、建築をつづけるべきか悩んでいた私の背中を強く押してくれた貴重な4週間でした。

その創設メンバーの富田さんのお話を九産大で聴けるなんて…、個人的にはすでに感動しています。25年前の自分に会いに行くような、そんな気分です。

日時:2019年11月09日(土) 15:00~17:00(14:30開場)
会場:九州産業大学1号館2階S201教室
会費:無料


【コバヤシ】


by hitonochikara | 2019-11-06 11:06 | オシラセ | Comments(0)
中川エリカの講演会「身体的に考える」のお知らせ
a0180552_03481733.jpg
高橋一平さんのバトンは中川エリカさんです。
高橋さんは先月に吉岡賞(建築界の芥川賞的なもの)を受賞(おめでとうございます!)、中川さんは昨年の吉岡賞受賞者で、横国と吉岡つながりの贅沢なバトンとなりました。

中川さんといえば、ヨコハマアパートメント。10年前に雑誌で発表されたときはビックリしすぎて、三度見四度見したことを覚えています。住空間は狭小、共用部は贅沢な半屋外空間、経済活動が優先されがちな賃貸アパートで、こんな自由を妄想できる建築が実現するなんて…と、感動しました。
また彼女の書く文章はわかりやすくて、新しい視点があってドキリとすることが多々あります。その着眼と言語化は如何にして生まれてくるのか?今回はその言葉たちを生で聴けるチャンスです。

日曜日の午後、偶然打合や家族サービスが入っていない社会人の皆さま、偶然バイトが入ってなくて課題製作でもしようと考えていた学生の皆さま、ぜひ福岡市東区まで足をのばしてみてください。

日時:2019年10月27日(日) 15:30~17:30
会場:九州産業大学8号館3階プレゼンテーションルーム
会費:無料


【コバヤシ】

by hitonochikara | 2019-10-23 10:23 | オシラセ | Comments(0)
大牟田の顔
西通りの大央ホールで『大牟田市庁舎本館写真展』が催されておりまして、仕事の合間にちょろっと覗いてきました。保存か解体か議論される建築の運命を左右すると書いたら過言かもしれませんが、そんな意義を感じる写真展です。

1936年に完成したこの建築物は、大戦の空襲にも生き残り、今なお現役で使われています。
昭和初期らしい帝冠様式の面構え、今となっては施工が難しいテラゾー(人造石研出し仕上)の内装、木彫の美しさを、いつもお世話になっている針金さんがレンズで切り取っています。
そして工事中の写真や空襲後の大牟田などの記録写真もあって、詳しく知る事ができました。


a0180552_11541491.jpg

その時代の断片としての建築は、二度とつくる事ができない。


【コバヤシ】


by hitonochikara | 2019-10-02 10:02 | コバヤシの日々 | Comments(0)
生存戦略ハ上々ナリ
a0180552_01083760.jpg
秋空晴れ渡ったある午後に、【goj】の1年点検へ伺ってまいりました。
今回は設計と施工、そして材料の三社で点検です。というのも、外壁材を加工してくれた九銘協さんから、状態を確認したいという嬉しい申し出あって実現しました。

外壁は杉の加圧注入材で、羽目板重ね張り目板打ちとでも言ったら良いのでしょうか。この地方の民家に見られる板の張り方を参照しています。鎧張りのように重ねた部分の水切りと目板打ちが効いていて、特に問題はありませんでした。やはりローカルディテールは強い。三社とも一安心です。

その後は皆で点検茶会。写真を見たら…そう!なんと次男誕生ということで、赤ちゃんを囲んでゆっくりとした時間を過ごさせていただきました。
【goj】のコンセプトは「楽しく生存戦略」だったのですが、今のところ上手くいっているようです。これはこれで一安心しました。


【コバヤシ】


by hitonochikara | 2019-09-25 09:25 | オシゴト | Comments(0)
たくましい野菜に囲まれて
いつも不思議に思う。
丁寧に描かれた生活が目の前で起きていて、まるで映画のようだと。

設計と工事を通して、その人生に少しだけ関わらせてもらって、その人の思考をトレースして線を引いて。
対話を通して時間の許す限り細かく丁寧につくる。
私達がその人達と時間を共有できるのは人生で見たら一瞬でしかない。だからこそできることがあると信じている。
毎回撮影ではそれまで考えてきたことを、そこから始まった生活が軽々と飛び越えてゆく感動を知る。

a0180552_16475947.jpg
【kwk】の撮影は畑や野菜そして調理器具や料理と存在感のあるものたちが、針金さんを誘惑したのでしょう。ブツドリ?(物を撮影すること)でしか見たことない装置が登場して面白そうにシャッターを切っていました。
針金さんの気持ちわかるなぁ。今ブログを書きながら、PCの隣には朱い南瓜が堂々としています。ちぎれた蔓の部分が書のように激しくうねっていて、しばらく眺めていたくて事務所に置いてありますもの。


【コバヤシ】
K様、今回も美味しいお料理をありがとうございました。いただいた野菜も自分の腕があがったと勘違いするくらい美味しかったです。御礼申し上げます。


by hitonochikara | 2019-09-18 09:18 | オシゴト | Comments(0)
土居先生の再起動
a0180552_16102360.jpg
5月末の晴れた日に、九州大学の土居義岳先生の最終講義がありました。
年度末でもなく独白でもなく、新緑の季節に対話形式で、最終でなく再起動です。

人生で得られる知に量的限界があるとすれば、土居先生はその限界へ極めて近づいた1人。そんな知の巨人から1970年代生まれの3人に、3つのテーマが投げられて対話が始まりました。

その感想をひと言でいえば「とにかく濃かった」

明治大学の青井哲人さんと国際教育について。
千葉大学の頴原澄子さんと建築史について。
京都大学かつ建築家の平田晃久さんと設計教育について。

1つの対話に3時間は確保して欲しかったと思ってしまうほど、中身がぎゅうぎゅうで濃い3時間。建築史家は過去を精査に覗き見つつ、遠く未来を凝視していることが伝わってきます。

その果てに建築には根拠はなく。
自身の存在にも根拠はなく。
知的混沌の増大は更なる知的探求へとつづく、欲張りな終わり方でした。

まだ学生だった頃、土居先生の文章を雑誌で見つけて読んでみても、難解すぎて置いてけぼりにされていました。しかしあれから20年以上経ち、先生の沸きつづける好奇心を一緒に笑いながら聴講できるところまで辿り着けていました。卒業生でもなんでもないコバヤシですが、土居先生ありがとうございました。


【コバヤシ】


by hitonochikara | 2019-06-05 16:15 | コバヤシの日々 | Comments(0)
髙橋一平の講演会「The feeling of new life (神話,噂,秘密)」のお知らせ
a0180552_18060148.jpg

前回の伊藤暁さんからのバトンを受けて、髙橋一平さんが九産大へやって来ます。
雑誌を通して見えてくる髙橋さんの建築(特にカーサO)は、着眼といい発想といい、それを身体スケールにまで落し込む執念といい、何をどうすればそうなるのか、たくさんの疑問が沸いてきて好奇心がとまりません。

はたしてどんなレクチャーになるのか。どこまで思考をトレースできるのか。
2時間じゃ足りない。土曜日が楽しみです。


日時:2019年06月01日(土) 16:00~18:00
会場:九州産業大学8号館3階プレゼンテーションルーム
会費:無料
※1.同日14:00より同会場で公開しゅうまい「○○のたくさんある家」も行われます。


【コバヤシ】


by hitonochikara | 2019-05-29 17:29 | オシラセ | Comments(0)
使い方を動画にしてみる
ミラノデザインウィーク2019も幕を閉じ、bud brand のプロダクト達が日本に戻ってきました。
旅する角材の「角材からゴザが出てくる」というカラクリは、イタリアでも好評だったと(クレイジーだと)伺い、展示しておくだけど本当にただの角材にしか見えないので安堵しています。

そうそう、その不安を払しょくするために使い方を解説する動画を作ったのでした。
ヒトチカはもちろんチームは建築系オンリー。そこでメンバーの音系や映像系の友達を巻込んで手探りながら撮影しました。今はあらゆるジャンルがクロスオーバーして、その化学反応を楽しむ時代のようです。

ネットワークハブになって、もっと巻込む力を!




【コバヤシ】


by hitonochikara | 2019-05-08 15:00 | ハチニンリキ | Comments(0)
雨の庭とワイン
a0180552_16074370.jpg

ヒトチカの点検は季節が巡るように、1年+αの間隔で伺っています。
せんだって【imr】の4年点検を行ったのですが、訳あって+αどころかいっきに年をまたぐことになりました。と言うのも、庭のお披露目とタイミングを合わせたかったからです。小雨の降る中、作庭してくださった造園家の浦田さんプロトハウス事務局さんと一緒に点検がはじまりました。

背の高いジューンベリーの枝葉が、直射を和らげて他の木々を守る配置。シンボルツリーにも植生の仕事があることを学びました。そして足元には季節ごとに咲くであろう草木たち。奥様の「庭に目を落してから通勤するようになった」という一言に、すでにその効果が起きているようでした。

そして点検の後はお願いしていた点検酒盛り!美味しい料理とワインが拍車をかけます。
再会と新しい出会いの喜びを祝っておおいにはしゃぎました。


【コバヤシ】
I様、いつも酔っ払いが押し掛けるような点検になってしまってすみません。おかげさまで休息を取ることができ間した。ありがとうございました。


by hitonochikara | 2019-05-01 05:01 | オシゴト | Comments(0)
満員御礼Ⅱ

a0180552_03342622.jpg
トークイベント『建築家はすごい旅をする』は、おかげさまで沢山の方々にご来場いただきました。この場を借りて心から御礼申し上げます。

18年前の記憶を遡るために、5冊の日記を読み返すところから始めたのですが、加えて4冊のスケッチブックと20冊のアルバム…情報量をなめてました。結局デジタル化できたのはごくわずか、日記の読込みもパキスタンまでしかたどり着けませんでした(苦笑)。
それでもなんとか要点をしぼって、イベントでは集落Best10を紹介しました。お客さまからも好評な反応をいただけて、ほっと一息です。

それにしても、旅の事ばっかり考えて話していたら…また旅に出たくなっちゃいました。


【コバヤシ】
最後になりましたが沖田様、森様、青木様、大石様、吉田様、またとないチャンスをありがとうございました。あの旅は私の原点だと再認識することができました。次回は大石さんの旅編をぜひやりましょう!


by hitonochikara | 2019-04-24 04:24 | オシゴト | Comments(0)