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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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愛しきかな我が家

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まるで自分達のことのように聴こえてしまう歌が流れてきました。
プロトハウス事務局の桑原さんが書いた詩に、ソライロ花音のともこさんが曲をつけ、まみさんが歌っており、お披露目ライブがチェアハウスの大宰府モデルハウスで催されました。

「愛しきかな我が家」

現在はYoutubeで公開されています。歌と共に流れる数多の住宅写真の中には【imr】【tir】の暮らしぶりもちょこちょこと入っていてなんか嬉しい。
この歌のように、ヒトチカの住宅は気分次第でどこでも居場所になるので、勝手にイメージソングだなぁと聴いていました。

ソライロ花音さんは広島在住で今回の豪雨で被災されており、紆余曲折あっての収録とライブだったそうです。ライブは小刻みな緊張が聞えるようなはじまりで、音に中にこれまでの人生がうっすら浮かんでいました。


音楽家はそれでも歌い奏でる。
辛い事象は全て糧となるから、こんなにも繊細に奏でられ、声が出る今がある。

ソライロ花音さん、これからも歌いつづけてください。
どんなことがあろうとも。


【コバヤシ】
福岡の地から応援しております。


by hitonochikara | 2018-11-07 11:08 | コバヤシの日々 | Comments(0)
上杉満代の舞踏

偶然。
打合先で舞踏のちらしを手に取った。

偶然。
その日の夕方は空いていて、ダメもとで観覧したいとお願いに上がった。
やはり満席だったが、リハーサル中だった舞踏家は「観たいの?」と訊ねた。
優しい表情に潜む迫力。
気圧されながらも「はい!」とお願いした。

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その晩はじめて、上杉満代の舞を体験した。
立ち見という条件だったのに、椅子を用意してくださって。
ありがたく目の前で、彼女の骨と肉が動くさまを凝視した。

1㎜を、大切に動く。
比べても仕方ないが、私の日常は緩慢だった。

刹那。
銀の遺灰を足が払う。美しく灰が散った。
「動かない」からの「早い動き」は閃光で。
型ともとれるその動作は、それまでと異なり、抜刀のようだった。

躍って生きるとはどういうことなのだろう。
彼女は古いドレスで、滅ぶように舞っていた。



【コバヤシ】


by hitonochikara | 2017-05-03 17:03 | コバヤシの日々 | Comments(0)
目盛では測れないもの
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おっ、ハリガネカメラマン。と言うことは、house tir に続いて写真撮影ですね。

からっとした風が吹き、真っ赤な野イチゴがなっていた初夏、
そろそろ竣工後1年を迎える house ymg におじゃまさせて頂きました。

ヒトチカでは、お引渡後しばらくたって施主様ご家族に入ってもらった写真撮影をさせて頂いています。施主様の暮らしが始まると、建物にも生きる力が満ち溢れ、活き活きし始めるのです。Y様にはいつも通りに過ごしてもらい、針金さんに撮影して頂きました。

「今、壁の線の下から6本目。針金さんに追いつくかな。」
昼の撮影の合間、玄関先でガルバリウムを背に身長の話をしていてパシャッ。
ほんとだ、ガルバリウムの継手の線が目盛になってる。針金さん、大きい~。

夕景の撮影が終わる日暮れごろ、針金さんはY様ご家族とすっかり打ち解けて仲良くなっていました。この日は、長靴を履いて森から撮影(長靴での撮影は初!だそうです)、雨の中で傘さし撮影、と大変な一日でしたよね。
針金さん、大きく、おお~きく、受止めてくださりありがとうございました。


【カタオカ】
by hitonochikara | 2016-07-06 08:03 | オシゴト | Comments(0)
ハリガネカメラマン
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このところ針金さんとしゅっちゅう会っているような?
コツコツと撮影がつづいています。

これはオープンハウスの合間に撮影した house tir の一コマ。
北からの安定した光、それを柔らかく広げてくれる和紙の壁。これらが三層に連続する立体構成。その場にいれば体感できるので伝わりますが、写真で表現するには広角で工夫しないと収まらない住宅です。自分では思うように撮れなかったので、プロの腕に期待がかかります。

そういえば、最近独立して「針金建築写真事務所」になったのでした。
針金さん、改めましておめでとうございます。
各家々の点検酒盛でも「針金さんは呑みに来ないの?」と、よくよく施主様から尋ねられます。撮影の1回しか会っていないはずなのに、好評なのはハリガネカメラマン(←勝手につけたアダナ)の人間力と言えるでしょう。
針金さん、今度はぜひ点検酒盛にお付き合いください。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2016-06-29 18:29 | オシゴト | Comments(0)
月刊二人力 2016年03月号
八人力2月定例会議は久しぶりにスタディミーティングです。
ダイスプロジェクトの橋爪さんに、設計事務所でありながらも複合的に他ジャンルの方々を巻き込む橋爪流ヴィジョンの設定と遂行方法について、レクチャーしていただきました。

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街から退屈をぶっとばしている先輩のキーワードは「誰が主体者になるか」「テーブルのセッティングと調整」「リアリティのためのプレヒアリング」の3つ。

現在の日本は専門領域の細分と縦割りが進み、閉塞感の強い社会になってしまいました。それを理由に面白いことができないと、あきらめるは簡単です。
が、ダイスさんのように、設計のノウハウを応用しながら街をデザインしている集団がいるわけで。
改めて、できる理由を模索することが大切だと、悩める八人力の様子を書いたカタオカ記事を読んでみてください。


■written byコバヤシ 
・八人力版築部 / 「「お地蔵さんの家」えっ?! 塗装もするのだ???」

■written byカタオカ
・イベント・レクチャーレビュー / 「橋爪さん どうにかして!!」


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2016-03-18 15:18 | ハチニンリキ | Comments(0)
ともすれば 同じく考えている人と目が合う
あの日、お話を直接聞けるのはこれが最初で最後かもしれない。と、私は万全の状態でレクチャーへ挑みました。

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はじめに福山先生の気合の入ったスライドショーと心を締め付けられる演出で、その感動はあの会場の誰よりも葉さん本人にあっただろうと思われ。心を打たれての登壇は、数秒、数秒、言葉をつまらせつつゆっくりと語りはじめたのでした。

「無数にある解答の中に、見たことのある解答と見たことのない解答がある。僕は後者を目指した。」

考え続けた人の言葉はシンプルですが息をするように入ってきます。
そのまま一気に終盤まで語りつづけ、疲れたからと質疑をはさんだものの、応答しているうちにまた思考が加速していく…その様は圧巻の一言でした。この流れで講義の時間が過ぎてしまうものの話が止まらない葉さん、そわそわしだす学生(次の授業がある)、食い入るように聞き続ける一般参加者達(もっと聞きたい)。司会者のうながしにやっと気づいて締めようとしたら、聴衆より更なる問答がはじまる。てんやわんやの展開で、その全てが葉さんらしく、これが葉祥栄の人生なんだと感じました。
予定調和のまったくないレクチャーで、今までたくさん聴講してきましたが屈指の回だったと思います。

僭越ながら質問の機会をいただき「葉さんの目には何が映っていたのか。どんな本を読み、どんな人に会い、どんな24時間を過ごしてきたのか。」を聞くことができました。

葉さんの答えは「夢(ヴィジョン)を持ち考え続けること、その意識はともすれば同じく考えている人と目が合う。そうやって問題をクリアして行きながら、どれだけ恣意性をサポートできるかだ。」


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-11-13 11:13 | コバヤシの日々 | Comments(0)
「建築をつくることは 自分と向かい合うこと」
せんだって催された伊東豊雄さんの講演会「明日の建築を考える」は、予想以上に刺激を頂いた内容でした。
伊東さんは3.11の震災以降、それまでの建築家としてのあり方をガラリと変える活動をとりはじめました。トップランナーの突飛ともいえるその動きに、私も「???」となったことを覚えています。

あれから4年が経過したこの講演会では、冒頭に「今日は作品と活動の2つについてお話します。」と述べられ、近作や最新作の解説につづいて、地方に通いながらコツコツつづけているいくつかの活動を話してくれました。

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「成功したからと同じことはせず、失敗を繰り返すことが大切、スタイルを決めて練磨しないやり方は退屈だ。」

「近代主義の限界が来ている、自然と対立する都市でなく、自然にひらく都市をつくろう。新しい技術を駆使してインターナショナルの功罪を乗り越えていこう。」

「私は建築家であると同時に1人の社会人である。1人の人間としての目を失わないよう社会人として建築を考えたい(外側から建築を見る)。」


上述と日記の表題は、質疑応答での言葉です。学生達の真っ直ぐな質問に対して真っ直ぐに応えるその姿は、これまでに何度か足を運んだ伊東さんの講演会で感じることのなかった迫力があり、電撃が走りました。
体調不良を圧しての講演、その気迫がいつも以上に伊東さんの生き方を示してくれたのかもしれません。氏の見ている風景が一瞬見えたような、そんな気がしました。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-07-22 07:33 | コバヤシの日々 | Comments(0)
ポール・スミザーさんから教えてもらったひみつ
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今年の1月にコミセンわじろで、ポール・スミザーさんの講演会が行われました。
NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』で紹介されていた農薬や肥料に頼らない庭づくりが気になり、もっと話を聞きたくて行ってきました。

彼の講演会はサービス精神にあふれていました。特にあのなりきりカブトムシ。
わさっと両手を広げてステージを歩きまわる様子は、まさしくカブトムシです。
それから度々、植物のことを「本人たち」と呼んでいたり。人と植物は同じ生き物として、
上でも下でもない立場で向き合っているのが伝わってきます。そんな彼の観察と手入れが欠かせない庭づくりからは、第一線で活躍される方々に共通する姿勢と覚悟が受け取れました。
やっぱり都合の良い魔法なんてないのですね。

最後に、スミザーさんのたくましい畑の作り方をひとつ。
同じ種類の野菜や苗を一列に並べて植えると、虫や鳥に食べられて全滅しやすいので、違う場所に違う種類と植えると良いのだそうです。1ヵ所にまとめないことで、虫たちもおいしいものに気が付かず、苗が生き延びることがあるみたいです。スミザーさんは、時期もずらして植えて生育状況を観察されるとか。

■GARDEN ROOMS
http://www.gardenrooms.jp/
■NHKプロフェッショナル仕事の流儀「大事なものは、足元にある ポール・スミザー」
http://www.nhk.or.jp/professional/2014/1201/


【カタオカ】
by hitonochikara | 2015-04-16 07:25 | カタオカの日々 | Comments(0)
Kメソッド
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先日 house imr の最後の定例打合せに行ってきました。

現場監督のKさんは、毎回職人さんの邪魔にならない場所を選び、話がしやすいように配慮してくださいました。
(以前の日記に書いた「折りたたみ式のテーブルと椅子」も彼のアイデアです。)
また人数が多い時などは、イスの代わりに並ぶ脚立や木材、テーブルの代わりに大きな石膏ボード!
これらを私達は「Kメソッド」と呼び、現場のモチベーションは更に上がったものです(笑)。

この日は仕上工事の最終工程のため、現場にテーブルと椅子はナシ。
彼はパパッとダンボールを広げて床にセッティング。
そして打合せが始まると、そのダンボールに取付ける部材寸法を1分の1でスケッチし、施主様に確認してくださいました。

Kさん、細部に渡る気配りと提案をありがとうございました。
おかげさまでとても気持ちの良い住宅となりました。引渡しまであと少し、最後までKメソッドでお願いします。


【カタオカ】
by hitonochikara | 2014-10-03 07:36 | オシゴト | Comments(0)
はちあわせ
突然の連絡は4年ぶりの再会となりました。
一人目は、東京から帰省して、今は大分で稼業を継いで頑張っているとの事。目つきがしっかりしていました。これまでの経験を活かして、新しい方向性へも挑戦しているなんて、変わっていないようで嬉しいです。

そうしているうちに、もう一人やってきました。
彼は二徹明けらしく変なテンション(笑)。仕事をがんばっているようです。

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世代の異なる二人が、同じタイミングで来るなんて。
何かの兆しなんでしょうか?

そして、初めて顔をあわせたのに、もう仲良くなっています。
学生の頃から、どっちも建築バカでした。
新緑の下、春の風、芝生に座って時間の許す限り語り合いました。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-05-02 05:02 | ハダシ・デ・パレード | Comments(0)