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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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タグ:タビノソラ ( 3 ) タグの人気記事
トルコより
2002年、コバヤシは集落を実測するためにユーラシア横断の旅をしていました。

その途中、トルコのマルディンという古い街を訪れ、斜面に展開する石造の住宅群を調べていると、一人の女子高生に話しかけられました。
好奇心旺盛な彼女は私を自宅へ招待してくださり、実測させてくれて、かつ兄弟みんなで晩御飯をご馳走になりました。ラマダン中だったからその美味しさはひとしおです。両親は出稼ぎで寂しかったと思われますが、兄弟で力を合わせて暮らしている暖かい家族でした。

先日、インスタグラムにメッセージが入り「あなたはマルディンに来たことがあるんじゃない?」と。
話してみると、あの時の兄弟!しかも高校生の彼女マリアだと思って話していたら、当時8歳だった女の子エミネでした。なんでも私の名前と職業を覚えていてくれて、検索して探しだしてくれたらしい。

あれから14年、かなり遅くなりましたが当時の写真を贈り、兄弟のその後を聞きました。
彼らはそれぞれ医者や法律家など、立派に成長していて、彼女も来年から教師になるとのこと。突然のそれは、とても嬉しい再会でした。

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エミネ、私を見つけ出してくれてありがとう。
マリア、あの時私を招待してくれてありがとう。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2016-03-11 23:23 | コバヤシの日々 | Comments(0)
ヤンゴンより
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ミンガラーバー(ビルマ語でコンニチハ)。
コバヤシは現在ミャンマーのヤンゴンに居ます。古い友人を頼りに約2週間の滞在予定です。建築が立つ場所を求めていたら、ここにたどり着いてしまいました。

ミャンマーの地方の町や村に、学校や図書館を設計して建築できないか。

まだ漠然とした構想でしかありませんが、どうすればつくれるのか。友人の知人、そのまた知人、そのまたまた知人に会わせて頂き、ミャンマーの実情について話しを聞く毎日です。

何回かにわけて、ブログにてレポートできればと思います。


【コバヤシ】
関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。7/22(火)に帰国予定です。
よろしくお願いいたします。

by hitonochikara | 2014-07-13 12:10 | タビサキの日々 | Comments(0)
4月1日
今日からコバヤシは旅に出ます

みんなには無理無理って言われたけれど38度線を越えて
あちら側には残っているであろう半島の古民家を実測し
凍った図們江を走って中国へ

満州族の家や国家の跡を散策し
モンゴルのパオに寝泊り
そこでロバを買ってチベット経由で中央アジアです

そう「スタン」って語尻の国がいっぱいあるところ
タジク・キルギス・ウズベキ・トルクメン
定住で得られなかった移住の知恵を学ぶ旅です

カスピ海の市場でロバと別れて号泣し
キャビアの密漁船と交渉して
コーカサスにある塔の集落ウシュグリを目指します

そして大好きなトルコでエフェスビール片手に沈みたいところですが
ここまでくれば「野生の勘」が戻っているはず
練りに練って運だめし
チェチェンはイングーシからクリミアまでの自治共和国を散策
この辺にはまだ見ぬ集落の臭いがしてたまらないのです

オデッサではマ・クベ大佐に語りかけるようにウォッカとチョコレート
文官が前線で活躍する歴史的確率を計算してみる

それから東欧経由でエジプトへ
ここも誘惑に負けずササッと通過する できた旅行者でありたいところですが
人生を振り返るまでもなく やっぱり失速することでしょう
カイロで日本から苦情が来るくらいダラダラして 北アフリカの横断ルートを完成させます

まずは国境が開いたであろうリビアにて 砂漠に埋もれるガダメスを目指し
そこからベルベル人を追いかけるようにチェニジアへ
マトマタの地下住居でしばらく暮らしてみます

そしていよいよアルジェの太陽と 一番の目的であるガルダイヤへ
フランスでお墓参りをしたときに
丸メガネの彼に「お前もデザインに困っているくちだな…行け!」と言われました
念願であるムザッブの谷で 私は何を掴むのでしょうか

ざっと計算してここまで2年だから
きっと3年はかかると思います

なのでモロッコへ着く頃には
廃人のようになってフェズやメディナをウロウロしているでしょう

最後の宿泊地はカサブランカ
サハラ縦断という次なる誘惑に三白眼

でも私は日本が好きなので
ここから先は今度の4月1日にとっておきます

それでは行ってきます


【コバヤシ】

※追記
世界中のエイプリルフールが笑いと愛に満ちますように。

by hitonochikara | 2014-04-01 04:01 | コバヤシの日々 | Comments(0)