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人の力設計室の活動日記です。
by hitonochikara
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野乃窯ファン
さかのぼること9年前、大学時代の後輩に連れて来られた野乃窯さん。その器は土の記憶の塊で、どうすれば作り手の恣意を外して真っ直ぐに焼けるのか、息を呑んだ記憶があります。あの時はヒトチカ起業のお祝いにと彼女達から、小さな平物の器を頂きました。それは今でも来客用として大切に使わせてもらっており、私の宝物です。

なんだか一目ぼれに近い出会いで、石原祥充さんと石原野枝さんへ会いたくて、時間を見つけては通っています。

今年も窯開きの季節がやって来ました。
つくりながら生きつづける人が近くに居る事は素晴らしい。

野乃窯ファン_a0180552_56673.jpg


■野乃窯 春の窯開き「休日のうつわ」
日時:2015年5月16日(土)~5月24日(日) 10:00~18:00
住所:福岡県宮若市山口1089
TEL:0949-52-2052


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2015-05-14 05:14 | コバヤシの日々 | Comments(0)
コップ食堂で元気をもらう
「なんだか寂しそうにしていますね」と、竣工する【isd】の現場で言われました。

確かに。

設計者も施工者も引渡しを境に立場が変わってしまいます。もう我が物顔で行き来した「現場」ではありません。そこは施主様の「家」であって、次からは来訪者として伺う訳で。

ただ私には、それにも増して寂しい気持ちがあります。
施主様達と、もう密に打合をする必要がなくなってしまったということ。毎週のようにずっと会っていた。会う理由があった。それがなくなるのはやっぱり寂しいのです。

晴れやかに引き渡した後、友達に教えてもらった近所の食堂に行きました。
コップ食堂という気負わない名前に好感が持てます。
サインやインテリアにもさりげないセンスがあります。
私は定食をいただいたのですが、手間を惜しまない味わえる料理。

美味しい。

食べているとなんだか元気がでてきました。
次の現場、次の設計、そしてその次へと、旅をするようにつくりつづけよう。

コップ食堂で元気をもらう_a0180552_2010173.jpg

オープンして半年のコップ食堂さん、末永く美味しいご飯でみんなを元気にしてください。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-09-16 09:16 | コバヤシの日々 | Comments(0)
白(marcello)と黒(krank)
ある日。打合と打合の間に2時間のスキマができた。
天気はいい。
宙を仰いで、ふと行きたかった場所のことを想いだした。

そこは薬院にある。都市に忍ぶようにある。
そこには古い服と古い家具があって、男が二人いる。
白(marcello)と黒(krank)_a0180552_011989.jpg

滑車のからくり扉をあけると、黒い空間から家具がこっちを見ていた。
滑車のからくり灯をたどりあがると、白い空間に服がふらふら漂っていた。

心に深い闇をもつ人は、
同時に眩い光もやどっている。

その振れ幅を形にしたような場所でした。
また会いに行きます。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-03-11 03:11 | コバヤシの日々 | Comments(0)
カーテンを探してキフルへ
店内を、3歩あるけば欲しいものにぶつかる。
そんなインテリアショップがあります。

福岡市西区にあるKifuL(キフル)というお店です。
最初、リネンのカーテンを調べたくて訪ねたのですが、ギャッベやキリム、マニアックなブラシにいちいち反応してしまい、気づけば大きなバックを買っていました…。

布に関してはもちろんのこと、1つ1つのものに対して詳しく取材しておられて、その知識と愛情に唸らせられます。やっぱり、いいものはいい。
ヨリミチするにはちょっと遠いけれど、西へ行ったらつい足を伸ばしてしまいそうです。

カーテンを探してキフルへ_a0180552_2348275.jpg

ちなみに今週は『春のギャッベ展』を開催していました(また行ってた!!)。
草木染の鮮やかな絨毯に出会えます。

■春のギャッベ展
期間:2014年3月1日~3月9日(3月5日は定休日)
時間:11:00~19:00
会場:KifuL 福岡市西区横浜1-23-7 (駐車場あり)
電話:092-834-6118
URL:http://kiful.exblog.jp/21485156/


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2014-03-04 03:04 | コバヤシの日々 | Comments(0)
新しい寄り道先に プロノ
実は福岡市東区にも面白いクリエイターさんがたくさん暮らしています。
実はヒトチカの合言葉は「人の力を集める」だったりします。

今回もちょっとした縁で新たな面白い人を発見しました。
キッチンのワークトップをメインに家具製作をしている、PRONO(プロノ)さんです。

現在開催中である、プロノさんのキッチン展示スペースを利用した『食事の道具 展vo.1』に行ってきました。
新しい寄り道先に プロノ_a0180552_22562420.jpg

「食事というのは暮らしを楽しくする。」をコンセプトとした個展のようです。
1回目は陶芸家の中里花子さんと、木工家の酒井航さんのコラボレーション。
会場では器の白と盆の木目の対比が美しく広がっています。
その背景(展示台)がワークトップというのも、斬新で自然な納まりです。

そしてよくよく話し込んでみると、プロノの冨田圭介さんは九産大の建築学科出身?!
しかも5年前の卒業生?!?
私が夜な夜なウロウロしていた時の学生さんでしたΣ( ̄□ ̄)!!
卒業生の方が活躍している姿を見るのは頼もしい限りです。

これからも様々な分野の作家さんにコラボレーション形式で展覧会を行うそうです。
道草が好きなコバヤシにはなんとも嬉しいご近所さんができました。


■食事の道具 展vol.1
 期間:2013年5月31日~6月8日
 時間:10:00~17:00
 会場:Prono 福岡市東区千早4-11-20ベネフィス千早1F (駐車場あり)
 電話:092-672-3663
 URL:http://ameblo.jp/prono-fukuoka/entry-11535776176.html?frm_src=thumb_module


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2013-06-02 11:45 | コバヤシの日々 | Comments(0)
手間
そんな蚤の市の帰りのことでした。

お昼ごはんを食べようと、ふらっと入った定食屋さん。
前からちょっと気になっていた、六本松の喫茶こめやさん。

日替わり定食に赤魚(アカウオ)のソテーがある…?!
手間_a0180552_132369.jpg

案の定、それはびっくりするぐらい美味しかった。

定食の一品一品に、手間と工夫が詰まっている。
つくる人のはっきりとした味のイメージが伝わってくる。
わかりやすく、何層もの味わいがある。
つくる人間として、その志まで頂いてしまった。

感動。
びっくりしすぎて、思わず日記に書いてしまった。


【コバヤシ】





チャンスがあったら、また食べに行こう。
by hitonochikara | 2012-09-12 09:28 | コバヤシの日々 | Comments(0)
久留米に来たら空豆へ
大好きな乾物屋があります。

仕事で久留米市へ行くことがあり、久しぶりに覗いてきました。
胃袋が食いしん坊のコバヤシですが、実は眼も食いしん坊でして。
美味しい食材の魅力を引き出している入れ物(パッケージ)を見ると、くらくらきます。
すーーーーっと手が伸びます。

ここ空豆さんに置いてある食材は、味はもちろんのこと。その瓶や包みはいとしいものが多いです。
お店自体もくらくらくるつくりです。おいしそうです。記憶の中に棲むようです。
ちょっと時間があったので、お茶を飲みながらしばらく眼下に広がる小頭町公園をぼおおおおおぉぉぉぉっと眺めていました。

くたびれかけていたのでちょうどよかった。
久留米に来たら空豆へ_a0180552_16315722.jpg


そして、仕事ばっかりやっていたら時勢に疎くなっていました。
「塩麹…ってなんぞや?!」
オーナーが本まで借してくださり、ちょこっと勉強してきました。流行ってたんですね!
興味が沸いたので、一個買ってみました。早速、豆腐に挑戦してみよう。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2012-04-11 16:33 | コバヤシの日々 | Comments(0)
ぶんぶく堂の本気
素材にこだわる人は多い
しかし 使いやすさ 造りやすさ とそれは 必ず一致するとは限らない
ぶんぶく堂の本気_a0180552_20323976.jpg

福岡市東区名子にある、「ぶんぶく堂」という名前の木工家のギャラリーを訪ねました。
実家の古い家屋にベッドやソファ、テーブルが生活情景として展示されています。
伝統的な住まいに気圧されず、木工家稲津千草さんの家具は在りました。
稲津さんは無垢材(天然の木材)のみで、家具や生活道具を、
注文を受けて製作されています。

合板や集成材を使わずに仕事として成立させることは、かなり難しいはずです。
そして必要以上に太い材料は使わず、シャープな形を作り出しているところ、
メンテナンスを意識した構造になっているところも、大きな魅力です。

自分の中の「ものをつくる力」をいつも表に出していきたい
(木工百科ぶんぶく堂HPより)

手間を惜しまず、本物で勝負しようする姿勢が伝わってきます。

夕方に降りだした雨は一向に止みません。
自転車で来た私はギャラリーで雨宿り。
ボォーッとしていたら、夫の成美さんが車で送ってくださると…。
お言葉に甘えて自転車を車に載せて、送ってもらいました。
成美さんありがとうございました。

生活や人との関わり方にも、家具づくりと同じ姿勢を感じ取れます。
受注は基本、口コミだけ。
納得できました。


【コバヤシ】
by hitonochikara | 2011-02-21 11:47 | コバヤシの日々 | Comments(0)